カオソーイ

[その他]特集 [料理名]カオソーイ&北タイ料理

バンコクのカオソーイおすすめ14選|実際に食べ歩いた名店を紹介

2024-08-05

タイ北部を代表する麺料理「カオソーイ(ข้าวซอย)」
チェンマイ名物として知られていますが、バンコクにも専門店や北タイ料理店など、カオソーイの美味しい店が点在しています。

この記事では、バンコク在住の筆者が実際に食べ歩いた中から、おすすめのカオソーイ店を厳選して紹介します。
BTSやMRTでアクセスしやすい人気店から、本場チェンマイの味を受け継ぐ店、ローカルで支持されている店まで、それぞれの特徴や営業時間、アクセスとともにまとめました。

私はこれまで、一つのタイ料理をテーマに決め、何日もかけて食べ歩く企画を何度もやってきました。
カオソーイもそのひとつです。

2018年にはバンコクのカオソーイ店を食べ歩いて記事を公開。
その後も新しい店を訪ね続け、閉店や移転などの情報も確認しながら内容を更新してきました。

同じカオソーイでも、スープの濃厚さやスパイスの香り、麺、肉、揚げ麺の食感など、店によって個性はさまざま。
実際に食べ歩いたからこそ分かる違いも含めて、バンコクでおすすめしたいカオソーイを紹介していきます。

カオソーイとは?タイ北部・チェンマイを代表する麺料理

カオソーイ(ข้าวซอย)は、チェンマイをはじめとするタイ北部で広く食べられている麺料理です。
ココナッツミルクのコクとスパイスの香りを効かせたカレースープに小麦麺を合わせ、その上にカリカリに揚げた麺をトッピングするのが代表的なスタイル。
具材には鶏肉や牛肉などが使われます。

プロンポン_カオソーイ

もともとは、中国雲南省に住む雲南ムスリムが由来といわれ、彼ら彼女たちが故郷を離れ、ミャンマーへ渡り、そこからさらにタイ北部に移り住んだことで伝わったと言われています。
カオソーイのトッピングとして鶏肉や牛肉が多く使われるのは、ムスリムの料理であることが所以です。

ひと口にカオソーイといっても、味わいは店によってかなり違います。
ココナッツミルクをしっかり効かせた濃厚でまろやかなタイプもあれば、スパイスの香りや辛さを前面に出したタイプ、さらっとしたスープに仕上げたものなどさまざま。
麺の太さや食感、揚げ麺の量、肉の種類によっても印象が変わります。

赤玉ねぎや高菜漬け、マナオなどの薬味が添えられ、好みに合わせてスープに加えながら食べるのが一般的。
マナオを搾ると酸味が加わって味が引き締まり、濃厚なスープも最後まで食べやすくなります。

カオソーイといえばチェンマイが有名ですが、現在はバンコクにもカオソーイ専門店や北タイ料理店があり、さまざまなタイプの一杯を楽しめます。
バンコクでのカオソーイ食べ巡りに、ぜひこの記事を参考にしてください。

バンコクでカオソーイが食べられる店は意外と少ない?

バンコクには数え切れないほどのタイ料理店があります。
カオマンガイやカオカームー、クイッティアオ、ガパオといった定番料理なら、街中の食堂や屋台、フードコートなどで簡単に見つけることができます。

ところが、カオソーイとなると事情は少し違います。

カオソーイはチェンマイをはじめとするタイ北部を代表する料理だけに、バンコクではどこのタイ料理店でも食べられるわけではありません。
専門店のほか、北タイ料理を専門に扱う店などで提供されていることが多く、「街を歩いていて偶然カオソーイの名店を見つけた」という機会は、それほど多くないでしょう。

だからこそ、バンコクで美味しいカオソーイを食べたいなら、あらかじめ店を調べておくのがおすすめです。

私は2018年からバンコクのカオソーイ店を食べ歩き、その後も新しい店を訪ねながら取材を続けてきました。

ジアンハイの麺

本記事では、そうして実際に食べてきた店の中から、カオソーイ専門店、本場チェンマイから進出した人気店、BTSやMRTでアクセスしやすい店、ローカルで長年支持されている北タイ料理店などを紹介します。
同じカオソーイでも、スープの濃厚さや辛さ、スパイスの香り、麺の種類、揚げ麺の食感、具材などは店によってさまざま。

ぜひ気になる店を見つけて、バンコクでカオソーイを食べ比べてみてください。
それでは、実際に食べ歩いたおすすめ店を紹介していきます。

バンコクでおすすめのカオソーイ14店一覧

この記事で紹介する14店舗を、エリア・最寄駅とそれぞれの特徴でまとめました。
気になる店を選ぶ際の参考にしてください。

店名エリア・最寄駅特徴
カオソーイ チェンマイクイーンシリキット周辺バンコクで長く親しまれているカオソーイの人気店
ホームドゥアン・チェンマイBTSエカマイカオソーイをはじめ北タイ料理が豊富
オントンカオソーイBTSアーリー駅から行きやすい人気のカオソーイ専門店
カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハームBTSバンジャークチェンマイの老舗として知られる有名店
クイッティアオ シップソーンパンナーシーロムローカル感のあるカオソーイを楽しめる
クルアチェンマイトンローカオソーイと北タイ料理を楽しめる
NEUA.NEUR.BKKエカマイ周辺牛肉を使った個性的なカオソーイ
ラーンバイブアホイクワン北タイ料理やタイヤイ料理が充実
ゲッダワーBTSプロンポンスクンビットで利用しやすい北タイ料理店
Khao-Sō-iシーロム・コンベント通り太麺と濃厚なスープが特徴
ハンカオソーイ ラバーズBTSサパーンクワイカオソーイを中心に楽しめる専門店
ポーワーレストランBTSパヤータイ駅近ながら落ち着いた北タイ料理店
ジアンハイMRTパホンヨーティン長年営業する北タイ料理店
Thung Chiangmai BangkokBTSアーリービブグルマン選出実績を持つチェンマイの人気店のバンコク支店

バンコクでまず食べたい名店「カオソーイ チェンマイ」

14店舗ものカオソーイ店を取り上げる中、1店舗に登場していただくのは『カオソーイ チェンマイ』
バンコクでカオソーイを食べるなら、まずはここでしょう。

カオソーイチェンマイ
カオソーイ チェンマイ(ข้าวซอย เชียงใหม่)

アクセス容易な立地ではないのがちょっと難点ですが、MRTクイーンシリキッドコンベンションセンター駅から30分ほどの距離です。

揃えてるカオソーイは鶏肉、豚肉、牛肉の3種。
ほかにゲーンハンレーなどのおかずを店頭に並べ、ぶっかけ飯にしていただくこともできます。

私が選んだのは、ベーシックなカオソーイガイ(鶏肉のカオソーイ)です。
まず目を引くのが盛り付けの美しさ。

カオソーイガイ
カオソーイチェンマイのカオソーイ
ベーシックな麺が使われています

『カオソーイ チェンマイ』は、カレースパイスの風味と辛味、ココナッツミルクの甘味のバランスが良く、いつ食べても絶妙なんです。
しかも、これだけの量があってお値段70バーツというのも嬉しい価格設定。

私はといえば、カオソーイだけを食べて店を去るなんてことをするはずもなく、もう1品として選んだのは北チアソーセージのサイウア(ไส้อั่ว)です。

北タイソーセージのサイウア

バンコクでまず美味しいカオソーイを食べてみたい、という方なら『カオソーイ チェンマイ』は外せない店でしょう。

店名カオソーイ チェンマイ/ข้าวซอย เชียงใหม่
営業時間08:00-15:30
定休日日曜日
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/jiKdnBMQAFsaTDJv5

エカマイで人気の北タイ料理店「ホームドゥアン・チェンマイ」

私が初めてこの店を知ったのは、かれこれ10年ほど前になります。
当時はエカマイにオープンしたばかりの小さな北タイ料理店で、知る人ぞ知るといった食堂でした。

そのころ私は、Gダイアリーという雑誌の編集長に就いていて、ローカルのタイ料理店を漫画で紹介するという企画を連載。
この漫画で紹介する店として、『ホームドゥアン・チェンマイ』を選んだのがファーストコンタクトです。

それからというもの、『ホームドゥアン・チェンマイ』の人気はぐいぐいと伸び、店舗の規模が追いつかなくなってきたこともあって、現在の場所に移転いたしました。

ホームドゥアン・チェンマイ/หอมด่วน
ホームドゥアン・チェンマイ/หอมด่วน

移転した『ホームドゥアン・チェンマイ』は、まるでおしゃれカフェのような内装に変身。
エカマイという立地も手伝い、現地在住の日本人女性でも足繁く通っている方がいるようです。

ホームドゥアン

店頭におかずが並び、ぶっかけ飯スタイルにできるのは『カオソーイ チェンマイ』と同じ。
ゲーンハンレーといった日本人好みの北タイ料理を揃えているのも、我々ジャパニーズとしては嬉しい限りです。

こちらではカオソーイガイともう1品、ゲーンハンレーもご注文。
使われている麺は平麺のストレートで、麺が見えないほど揚げ麺がどっさり。
つるつるっとした麺に濃厚なカレースープが適度に絡み、極上の一杯に仕上がっています。

ホームドゥアンのカオソーイ
カオソーイガイ(鶏肉のカオソーイ)
つるんとした食感の平麺

そしてゲーンハンレー。
こちらも風味が芳醇で、生姜の香りがアクセントになっています。

ゲーンハンレー

エカマイで際立つ存在感を光らせている『ホームドゥアン・チェンマイ』。
北タイの味を思う存分楽しんでください。

別記事では『ホームドゥアン・チェンマイ』の全メニューを載せています。

店名ホームドゥアン・チェンマイ/หอมด่วน
営業時間09:00-20:00
定休日日曜日
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/8VM8mpCksttrjgXw8

BTSアーリー駅近くの人気店「オントンカオソーイ」

BTSアーリー駅から徒歩すぐという、至便な立地である『オントンカオソーイ』
過去、ミシュランのビブグルマンを4度獲得(取材時)した実力を誇るカオソーイ専門店です。

オントーンカオソーイ
ミシュランのビブグルマンを4度獲得
オントーンカオソーイの店内
1階はあるテーブル席は数席だけ
オントーンカオソーイの2階席
オントーンカオソーイの2階席

本ブログで初めて取り上げたのは2018年。
開店早々から話題になり、繁忙時間帯になると行列ができるほどの人気店へと登り詰めました。

カオソーイガイ
牛肉のカオソーイ

どっさりと盛られた揚げ麺をかきわけると、縮れた平麺とクリーミーなスープ。
ほどよいスパイスが効いたスープは、絶妙な味わいです。

そしてもう1品は、スープ無しのカオソーイクアヘーンガイ(ข้าวซอยคั่วแห้งไก่)

カオソーイクアヘーンガイ

巨大な鶏肉をトッピングしたこちらは、炒めた平麺にカレースパイスを効かせた一品です。
スープ無しのカオソーイを置く店は数少ないので、これもおすすめ!

別記事では『オントンカオソーイ』の全メニューを載せています。

店名オントンカオソーイ(Ong Tong Khaosoi)/อองตองข้าวซอย
営業時間09:00-20:30
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/D57wZ62AjsMeJRvx7

チェンマイ発祥の名店「カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム」

チェンマイはカオソーイの本場だけあり、数多くの専門店が鎬を削っています。
私は現地で9店舗を食べ歩き、1本の記事で紹介したことがあります。

その中の1店舗が『カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム』
チェンマイの数ある強豪店でトップクラスの人気を誇るカオソーイ専門店で、数年前、バンコクに上陸しました。

いまではバンコクでも数店舗を展開するまでに至っていますが、1店舗目として構えたのがBTSバンジャーク駅すぐ近くの支店です。

カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム/ข้าวซอยลำดวน ฟ้าฮ่าม สาขาสุขุมวิท
カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム
ミシュランのビブグルマンを獲得
カオソーイ・ラムドゥアン
店内はそれほど広くありません

カオソーイは鶏肉を始め牛肉や、ルークチンなどいくつか揃えている中、私が選んだのはカリカリ豚をトッピングしたカオソーイムークローブ(ข้าวซอยหมูกรอบ)

ムーグローブに惚れ込んでいる私にはたまらない一品です。

カオソーイ・ラムドゥアン
カオソーイムーグローブ
ベーシックな平麺が使われています

辛味がおさえられたスープなので、スパイシーなカオソーイが苦手なら推し。
1杯の量が少なめなので、他の北タイ料理も併せて食べられるのも嬉しい点です。

というわけで私は、カノムジーンナムニャオも注文いたしました。

カノムジーンナムニャオ

こちらも辛さは控えめで食べやすく、つるっとした米麺との相性は抜群。
カオソーイもカノムジーンナムニャオのどちらも69バーツとお手頃な価格なのもありがたい。

別記事では『カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム』の全メニューを載せています。

店名カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム/ข้าวซอยลำดวน ฟ้าฮ่าม สาขาสุขุมวิท
営業時間08:00-18:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/2jjSJE3zUGUA1Rv88

シーロムで長年愛される「クイッティアオ シップソーンパンナー」

長年、シーロムで店を構えカオソーイを提供し続けてきたのが『クイッティアオ シップソーンパンナー』
店名のシップソンパンナーは、中国雲南省のシーサンパンナのタイ語名です。

クイッティアオ シップソーンパンナー(น้ำเงี้ยวป้าสุข ก๋วยเตี๋ยวสิบสองปันนา)

シーサンパンナの都である景洪(けいこう)でもっとも多いのがタイ族。
タイ族はインドシナ半島に広く分布し、タイの85%はタイ族といわれています。

話が逸れてしまいましたが、シーサンパンナはそれほどタイと深い関わりがある地域です。

『クイッティアオ シップソーンパンナー』のメニューはカノムジーンナムニャオ、クイッティアオナムニャオ、カオソーイガイ、カオソーイヌアの4つのみ。
店内には6〜7のテーブル席のみで、昼どきになると行列ができるほどの人気ぶりです。

4つのメニューから選んだのが鶏肉のカオソーイ。

カオソーイガイ

使われている麺は平麺ではなく一般的な中華麺。
クリーミーで辛さは少なく、濃厚なスープは中華麺にしっかりと絡み、これがたまらない。

麺は中華麺です

こぶりな丼で量は少なめで価格は50バーツと、今回紹介する店舗でもっとも安価。
いろんな店を食べ回るなら、これぐらいのボリュームがありがたいですなぁ。

店名クイッティアオ シップソーンパンナー/น้ำเงี้ยวป้าสุข ก๋วยเตี๋ยวสิบสองปันนา
営業時間07:00-13:30
定休日日曜日
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/6Xztt7TvTWkLx1Wo9

トンローで北タイ料理を楽しむ「クルアチェンマイ」

トンロー通りにはイサーン料理やタイ南部料理店など、あらゆるタイ料理の店々が軒を連ねていますが、意外と見ないのが北タイ料理店。

そんなトンローで、唯一といっていい北タイ料理店がここで取り上げる『クルアチェンマイ』です。
創業したのは1999年。
こだわりを感じる瀟洒な店舗で、2階席も設けられています。

クルアチェンマイ
クルアチェンマイ(ครัวเจียงใหม่)
クルアチェンマイの1階席
クルアチェンマイの1階席
クルアチェンマイの2階席
クルアチェンマイの2階席

メニューに掲載されている料理数がとにかく多く、なおかつアルコールメニューも豊富。
クラフトビールにワイン、ウイスキーと、北タイ料理とお酒を嗜みたい方におすすめの北タイ料理店です。

クルアチェンマイのアルコール
クラフトビールもあります

料理数が多いとはいえ、今回の企画でカオソーイは外せません。
こちらのカオソーイは上質な牛肉を使ったものもあり、オーストラリア産和牛をトッピングしたものも。

カオソーイヌアオストラリアワーギュ/ข้าวซอยเนื้อออสเตรเลียวากิว

お値段269バーツ。
念のため、財布の中を確認してから注文いたしました。

本企画で最上級クラスの一杯です。
少々スパイシーで濃厚めスープと平麺。
そしてなにより特筆しておかなければならないのが、牛肉でしょう。

オーストラリア産の和牛を搭載したカオソーイなんて、他ではなかなかお目にかかれません。
この最高級カオソーイのお供にしたのが、チェンマイ産のクラフトビールです。

もう何も言うことはありません!

これだけで私の胃袋は満足することなく、次なる一品は北タイのディップで野菜などをいただくナムプリックオン。

シュットハッピムアンナムプリックオン/ชุดแฮปปี้เมืองน้ำพริกอ่อง

トマトベースのディップと新鮮な野菜とのマリアージュにやられた私は、2本目のビールを開けたのでした。

別記事では『クルアチェンマイ』の全メニューを載せています。

店名クルアチェンマイ/ครัวเจียงใหม่
営業時間10:30-0:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/kzqBiwPJejsZQGaF8

上質な牛肉を使ったカオソーイ「NEUA.NEUR.BKK」

「タイ人は牛肉を食べない」なんていうのは昔の話。
いまでは牛肉を専門としたレストランも多く、しかも品質にこだわった店舗も少なくありません。

その一つである『NEUA.NEUR.BKK』は、こだわりの牛肉と北タイ料理をコラボレーションさせ、独自路線を歩んでいる北タイ料理店です。

NEUA.NEUR.BKK
小規模ながらオシャレな店内

牛肉に絶対的な自信を持つ店だけに、もちろんカオソーイも牛肉トッピング。
こだわりは牛肉だけではなく、麺にも表れていました。
黒みを帯びた丸い麺は特製のものを使用。

牛肉のカオソーイ

つるつるっとした食感の麺がまた格別で、辛みのあるスープが程よく絡み、印象強い味わい。
煮込まれた牛肉は柔らかく、質の高さににんまり。
厳選した素材で作り上げた極上のカオソーイです。

特徴のある麺です

そして2品目は、上質な牛肉をトッピングしたゲーンハンレーです。
レアの焼き加減は見るだけで垂涎!

ステーキ乗せのゲーンハンレー
焼き加減はレア

ゲーンハンレーの風味と香りも素晴らしく、これもまた極上と表現したい。
目覚ましい2品をいただき、満足感にひたっておりましたら、お店のスタッフが私に近づいてきました。

「もう1品、食べていただきたいんです」

これだけで十分なボリューム感ですが、推したい料理があるそうな。
そこまで言われて「もう食べられません」なんて不粋なことを言う私ではございません。

運ばれてきた3品目は、厚切りの牛タン!
絶妙な焼き加減の牛タンの美しさたるや。

店が推したい気持ちが、これを見て理解できました。
極上牛タンに添えられたのは3種のタレ。

ナムチムジェウ(イサーンのタレ)、カイドーン(生卵の漬け)、ナムプリックヌム。
もっとも惹かれたのはカイドーンです。

牛タンに生卵をしっかり絡めて一口。
今回の企画がカオソーイであることをすっかり忘れさせてしまう、最高の牛タンでございました。

別記事では『NEUA.NEUR.BKK』の全メニューを載せています。

店名NEUA.NEUR.BKK
営業時間11:00-21:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/B7gtT4MV12uzCPR79

ホイクワンの老舗北タイ料理店「ラーンバイブア」

私がこの店を初めて取材したのは2017年。
その当時、店主に訊くと創業20年ぐらいとおっしゃっていたので、今となれば30年近い歴史を持った北タイ食堂です。

ラーンバイブア
ラーンバイブア(ร้านใบบัว)
ラーンバイブアの店内

『ラーンバイブア』の面白いところは、一般的な北タイ料理店で置いている料理だけではなく、少数民族タイヤイ族の料理がいただける点です。

ラーンバイブアの店主
ラーンバイブアの店主です

タイ北部のチェンマイやチェンライまで行けばタイヤイ族の料理を提供する店はありますが、バンコクではほとんど見ない。
それだけ貴重な北タイ料理店といっていいでしょう。

今回、3品を注文しましたがまずはカオソーイ。

ラーンバイブアのカオソーイ
カオソーイガイ(ข้าวซอยไก่)

揚げ麺のうえにネギがパラパラっとふりかけられているのは、他では見たことがない特徴かも。
程よい甘さと辛さが絶妙なバランスのスープに、つるっとした食感の中華麺

さすがホイクワンでぶいぶい言わせているカオソーイだけのことはある。

そしてここからはタイヤイ族メニューです。
まずはカオソーイノイ

ラーンバイブアのカオソーイノイ
カオソーイノイ/ข้าวซอยน้อย

こちら、麺料理だと思って注文したら痛い目に合います。
米製と思われる生地に、タレを包んでいただくという、これまで出会ったことのない料理です

そしてもう1品が、カオフントート。
カオフンとは、豆をどろどろになるまで煮込み、それを固めて揚げたものです。

ラーンバイブアのカオフントート/ข้าวฟืนทอด
カオフントート/ข้าวฟืนทอด

カオソーイノイは米の生地に少々辛めのタレを使っている料理で、カオフントートは原材料が豆の一品。
どちらもクセがなく日本人の舌にも合う料理だと思います。

カオソーイなど北タイ料理だけではなく、タイヤイ料理も揃えるバンコクでも希少な存在。
食への好奇心が旺盛な方はぜひ来店してみてください。

別記事では『ラーンバイブア』の全メニューを載せています。

店名ラーンバイブア/ร้านใบบัว
営業時間10:30-20:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/41ENXw9VKE8qJwn27

プロンポンで人気の北タイ料理店「ゲッダワー」

チェンマイ出身のリーさんがバンコクへ移り住んだのは1986年。
それから約20年後、『ゲッダワー』をオープンするに至ります。

プロンポン_ゲッダワー(เก็ดถะหวา)
ゲッダワー(เก็ดถะหวา)

数年前まではスクンビット・ソイ35で営業していましたが、現在はスクンビット・ソイ33へと移転。
プロンポンで営んでいることもあり、日本人の来客はかなり多いようです。
手書きの日本語メニューがあるのも、日本人にとって来店しやすいポイントでしょう。

ゲッダワー(เก็ดถะหวา)
北タイの雰囲気を出した店内

チェンマイ出身のオーナーだけにもともとは北タイ料理を柱としていましたが、料理数がどんどん増え、今では南部料理からイサーン料理まで揃える、マルチなタイ料理店として活躍しています。

とはいえやはり、注目したいのは北タイ料理。
その中でもカオソーイに光を当てないわけにはいけません。

プロンポン_カオソーイ
カオソーイガイ

しっかりとした輪郭を持つカレースパイスの香り。
歯応えのある平麺。
日本人の味覚にフィットする味わいのバランスは、プロンポンという立地だからこそでしょう。

プロンポン_ゲッダワーのカオソーイ
平麺を使ったカオソーイ

『ゲッダワー』ではアルコールも揃えているので、お酒をいただきながら北タイ料理を楽しむことも可。
プロンポンで数十年に渡り、日本人に愛されてきたカオソーイをどうぞ。

別記事では『ゲッダワー』の全メニューを載せています。

店名ゲッダワー/เก็ดถะหวา
営業時間11:00-14:00,17:00-22:00
定休日日曜日
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/k5Us6uZKhJV7NhPS7

シーロムで味わう進化系カオソーイ「Khao-Sō-i」

シーロム通りからコンベント通りへ入り南下していくと、右手に古民家のような店舗が見えてきます。
店頭に掲げられている看板にあるのは『Khao So-I』

Khao So-I
Khao So-I

料理名をそのまんま店名にした大胆不敵なカオソーイ専門店です。

コンベント通りに進出してきたのは2023年半ば。
取材時点では、創業してまだ1年程度の新しい店舗です。

扉を開けてまず驚いたのが、14時に来店したというのにほぼ満席。
席に座っているのがタイ人、日本人、欧米人と、多彩な顔ぶれなのはシーロムという場所柄もあるでしょう。

Khao So-Iの1階席
1階席です

1階席だけではなく2階席もあるのですが、ランチタイムは1階席だけで営業をしているそう。
でも、撮影する席がなかったため、私は特別に2階へ通していただきました。

Khao So-Iの2階席
Khao So-Iの2階席です

メニューはタブレットになっていて、それを見てチョイス。
私が選んだのは、牛肉のスープ有りカオソーイと、鶏肉のスープ無しカオソーイの2つです。

牛肉トッピングのカオソーイ
バーナーで軽く炙って提供
見るからに上質な牛肉です

お膳で運ばれてきたカオソーイには、トッピングの具材のほかにココナッツミルクまで付いている。
バーナーで表面を軽く炙った牛肉が、一見しただけで分かるほどハイクオリティー。

スタッフから手渡されたのは、日本語で書かれた「カオソーイの食べ方」というマニュアルでした。

日本語の食べ方マニュアル

マニュアルによると、まずはココナッツミルクをお好みで入れ、続いてマナオを絞り、ホムデーンなどを入れ、最後に好みで唐辛子を入れるという手順です。

まずは何も入れずに一口。
まず麺ですが、どうも日本のラーメンで使われている太麺に似ている。
そしてスープですが、かなり濃厚、というか汁感が少ないため、麺にがっつり絡む!

スープが麺にがっつり絡みます

日本のつけ麺を食べているような感覚でした。

そして続いてはスープ無しの鶏肉カオソーイ。

スープ無しの鶏肉カオソーイ

使われている麺は同じで、カレースパイスで炒めたバージョンです。
コシのある太麺が好きなら、ここのカオソーイは病み付き必至!

店名Khao So-I/ร้าน ข้าว-โซ-อิ สาขา ซอยคอนแวนต์
営業時間10:30-21:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/adTZqabiQkx75kvEA

サパーンクワイのカオソーイ専門店「ハンカオソーイ ラバーズ」

創業して10年以上経つ『ハンカオソーイラバーズ』ですが、以前はBTSアーリー駅近くで営んでいたそうです。
現在の場所に移転したのは6年ほど前。

ハンカオソーイ ラバーズ
ハンカオソーイ ラバーズ(Hann Khao Soi Lovers)

店主いわく、ドンドンドンキの現地法人社長がこちらのお気に入りだそうで、しばしば来店していると言います。

日本人VIPが足を運ぶほどなので、当然ながらタイ人のファンは多し。
席数が少ないこともあり、時間帯やタイミングによっては待たなければならないので覚悟しておきましょう。

ハンカオソーイ ラバーズの店内
ハンカオソーイ ラバーズの店内
カオソーイガイ

平麺のカオソーイガイは、それほど濃いスープでもないのですが、スパイスの香りがしっかりとした一杯。
これだけクオリティの高いカオソーイを提供しているなら、毎日のように盛況なのも頷けます。

別記事では『ハンカオソーイ ラバーズ』の全メニューを載せています。

店名ハンカオソーイ ラバーズ/Hann Khao Soi Lovers
営業時間09:30-21:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/Y5WQNEZTSrdFK5dX6

BTSパヤータイ駅近くの北タイ料理店「ポーワーレストラン」

BTSパヤタイ駅から近い立地にも関わらず、大通りの喧騒を避けるように小道に入った場所に佇む『ポーワーレストラン』

本特集で紹介する14店舗のうち、これまで来店したことがなかったのは2店舗ですが、そのひとつがこちらです。

ポーワーレストラン(พอวา)

場所も分かりづらいですが、店名だけを見ると北タイ料理店であることは分かりづらい。
といっても、老舗の食堂のような店構えではなく、開店してまだ数年という洒落た内装で落ち着いた雰囲気を醸しています。

ポーワーレストラン店内
創業して5、6年ほどだそうです

店内の壁にいくつも掲げられているのはチェンマイの各所を撮影した写真。
灯りには白いコームが使われていて、北タイの雰囲気をしっかりと作り上げています。

店の趣旨としては北タイをテーマにしていますが、メニューは北タイに限ることなく、とにかくバラエティーに富んでいます。
ソムタムもあればカオパットもあるし、ムーグローブやらローティー、ラートナーなんかもある。

そしてアルコールもあるので、複数人でいろんな料理をシェアしながら、お酒を楽しむなんてことにも使えます。

これほどメニューがたくさんあるなら、一人で来店したけど3、4品食べたい!
と思ったけど、2品にしておきました。

まずは本命のカオソーイです。
トッピングはといえば、ムーグローブを選べるのでもちろんそれで!

ポーワーレストラン_カオソーイ
カオソーイムーグローブ

まず驚かされたのが、スープの温度でした。
とにかく熱々!
他店では味わったことがないぐらいの温度です。
熱々好きの日本人なら、これだけでも高得点を授けたくなるでしょう。

ポーワーレストラン
平麺のちぢれ麺

それに加えてカリカリ豚が味わえるんだから、そりゃ合格点でしょ!

次なる料理はラープムームアン(ลาบหมูเมือง)。
いわゆる北タイのラープでして、一般的にはラープムークアと呼ばれている料理です。

ラープムームアン(ลาบหมูเมือง)

北タイのラープにはマクウェン(มะแขว่น)という花椒が使われているのですが、これはイサーンのラープには使われていない、北タイラープ独特の香り

私はこれがたまらなく好きでして、カオニャオも進む。
食したことがなければ、カオソーイとともに『ポーワーレストラン』でぜひ。

別記事では『ポーワーレストラン』の全メニューを載せています。

店名ポーワーレストラン/พอวา
営業時間11:00-21:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/G4ZY7UREFQvtn1pF9

MRTパホンヨーティン近くの北タイ料理店「ジアンハイ」

MRTパホンヨーティン駅すぐそばに2003年オープンした『ジアンハイ』
バンコクの北タイ料理店としては老舗に数えられ、駅近という立地とカオソーイを始めクオリティーの高い北タイ料理を提供し続け、20年以上もの長きに渡りタイ人から支持を得ている店舗です。

ジアンハイ/ร้านเจียงฮาย
ジアンハイ(ร้านเจียงฮาย)

創業して長いですがカフェのような内装もウケているのでしょう。
店舗に入ると日本語の記事が掲げられているのですが、これは私の古巣であるGダイアリーで掲載されたものです。

ジアンハイGダイアリー
こちらがGダイアリーの記事

私がGダイアリーに関わる前の記事ですので、かなり古いんですが。

『ジアンハイ』でメニューに並ぶカオソーイは4種。
鶏肉、牛肉、豚肉、そしてチャーチューです。

チャーシュー入りのカオソーイは、ここで紹介する14店舗でこちらだけ。
珍しいものにすぐ飛びついてしまう性分ですので、注文したのはカオソーイチャーシューでした。

カオソーイチャーシュー

これが大正解。
脂の乗ったチャーシューは旨みに溢れている。
辛さは控えめのスープは優しい甘みもあり、つるんとした食感の平麺もいい。
スパイシーなカオソーイではないので、食べやすいのが特徴です。

ジアンハイの麺
つるんとした平麺を使用

メニューを見て気になった1品も追加注文しました。
北タイご飯のカオガンジンです。
カオガンジンといは豚の血を使って炊いたご飯で、ケープムーやムートート(揚げた豚肉)、野菜などが脇を固め、豪華な一皿に。

カオガンジンスロンクルーアン/ข้าวกั้นจิ้นทรงเครื่อง

「豚の血」と聞くと及び腰になる方もいるでしょうが、臭みなどはないし、血を入れていることで深みがある。
食べず嫌いにならず、ぜひトライを!

別記事では『ジアンハイ』の全メニューを載せています。

店名ジアンハイ/ร้านเจียงฮาย
営業時間10:30-22:00
定休日基本無休
Google Maphttps://maps.app.goo.gl/LzvkoDgrJjrp2JGv7

アーリーで味わうチェンマイ発の人気店「Thung Chiangmai Bangkok」

「Thung Chiangmai Bangkok」は、チェンマイの人気北タイ料理店「Han Teung Chiangmai(ฮ้านถึงเจียงใหม่)」のバンコク店。

チェンマイの本店は、2020年から2024年まで5年連続でミシュラン・ビブグルマンに選出された実績を持つ名店です。

バンコク支店はオープンして3年ほどになるそうで、店内はこぢんまりとしながらも、おしゃれで清潔感のある雰囲気。
旅行者でも入りやすい店構えです。

カオソーイは鶏肉と牛肉の2種類があり、今回は鶏肉をチョイスしました。スープは濃厚すぎず、それでいてクリーミー。

カオソーイガイ(ข้าวซอยไก่)89バーツ

ココナッツミルクのまろやかさを感じながらも重たすぎず、食べ進めやすい味わいです。
麺はオーソドックスな平麺で、その上にはカリッと揚げた麺をトッピング。

やわらかな平麺と揚げ麺、2つの食感を楽しめる王道スタイルのカオソーイでした。

派手な個性を打ち出した一杯というより、カオソーイらしい味わいをバランスよく楽しめる一杯という印象です。

さらに、LEO、Chang、SINGHAといったタイの定番ビールに加え、クラフトビールも各種揃っています。

カオソーイだけを目当てに訪れるのはもちろん、北タイ料理をいくつか注文して、ビールと一緒にゆっくり楽しむのにも良さそうな一軒です。

店名Thungchiangmai bangkok
営業時間11:00-22:00
定休日基本無休
Googleマップ https://maps.app.goo.gl/mLeyFR3SFdnsAY8y7

バンコクのカオソーイに関するよくある質問

Q1. バンコクでカオソーイを食べるならどこがおすすめですか?

バンコクにはカオソーイ専門店から北タイ料理店まで、さまざまなタイプのお店があります。

初めてカオソーイを食べるなら「カオソーイ チェンマイ」、BTSでアクセスしやすい店ならアーリーの「オントンカオソーイ」やエカマイの「ホームドゥアン・チェンマイ」などがおすすめです。

スープの濃厚さや辛さ、麺、具材などは店によってかなり違うため、本記事で紹介している店から好みに合った一軒を選んでみてください。

Q2. BTSやMRTで行きやすいカオソーイ店はありますか?

BTSアーリー駅近くの「オントンカオソーイ」、BTSエカマイ駅からアクセスしやすい「ホームドゥアン・チェンマイ」、BTSバンジャーク駅近くの「カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム」などは、旅行者でも比較的訪れやすいお店です。

観光や街歩きの途中で立ち寄るなら、最寄駅からのアクセスも考えて選ぶといいでしょう。

Q3. カオソーイは辛い料理ですか?

店によって異なりますが、唐辛子やスパイスを使っているため辛さを感じるカオソーイもあります。

一方、ココナッツミルクをしっかり使った、まろやかで辛さ控えめのタイプもあります。

辛い料理が苦手な方は、注文時に辛さについて確認しておくと安心です。

Q4. カオソーイにはどんな種類がありますか?

代表的なのは鶏肉を使った「カオソーイガイ」と、牛肉を使った「カオソーイヌア」です。

店によっては豚肉、ムークローブ(カリカリ豚)、ルークチンなどを使ったものや、スープを使わず麺を炒めたタイプなどもあります。

同じカオソーイでも店によってかなり個性があるので、食べ比べるのもおすすめです。

Q5. カオソーイと一緒に食べたい北タイ料理はありますか?

カオソーイを提供している北タイ料理店では、ゲーンハンレー、サイウア、ナムプリックヌムなどもよく見かけます。

ゲーンハンレーは豚肉を使った北タイのカレー、サイウアはハーブやスパイスを使った北タイソーセージです。

カオソーイだけでなく、こうした料理も一緒に注文すると北タイ料理をより幅広く楽しめます。

バンコクでお気に入りのカオソーイを見つけよう

カオソーイといえばチェンマイを代表する料理ですが、バンコクにも専門店や北タイ料理店など、美味しいカオソーイを味わえる店があります。

実際に食べ歩いてみると、ココナッツミルクを効かせた濃厚なスープ、スパイスの香りを前面に出したタイプ、平麺や細麺、鶏肉や牛肉など、店によってその個性はさまざま。

同じ「カオソーイ」という料理でも、食べ比べてみると驚くほど違いがあります。

本記事では、私がバンコクで実際に訪れ、カオソーイを食べてきた店を紹介しました。
BTSやMRTでアクセスしやすい店もあれば、少し足を延ばしてでも訪れたいローカル店もあります。

バンコク旅行でカオソーイを食べてみたい方はもちろん、すでにカオソーイが好きな方も、ぜひこの記事を参考にお気に入りの一杯を見つけてみてください。

カオソーイの厳選14店舗はYouTubeでもご覧いただけます

今回、私が紹介するこれらの店舗は、ブログ用の取材を兼ねて動画でも撮影し、14店舗の特色を1本の動画にまとめて私のYouTubeチャンネルで公開しました。

"カオソーイ"と一口に言っても、各店舗のこだわりがそれぞれの味わいに反映されています。
多様な味を体験して、お気に入りの一軒を見つけていただければ幸いです。

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