『モンコンワッタナー』はBTSセナニコム駅近くのパホンヨーティン37/1へ移転しています。以下の本文・写真・道順は2016年のサパーンクワイ店取材時の記録です。現在の店舗情報は末尾をご覧ください。
バンコクに数あるカオマンガイ屋で名店と言われる店が幾つかありますが、その中に数えられる『モンコンワッタナー』。 BTSサパーンクワイ駅から徒歩2、3分と駅近で、昼どきは常に満席、それどころか空席を待つ客が外にまで溢れる屈指の人気店です。 もちろん当ブログでも開設早々に取り上げたことがあり、 BTSサパーンクワーイ駅から歩いて2分のカオマンガイ名店『モンコンワッタナー』 とタイトルを冠し、2015年7月23日にアップしました。 「激旨!タイ食堂」を始めたのが2015年6月末だったので、スタートしてすぐのころ。 まだ慣れていない時期の記事だったので、あっさりしておりますが…。 取材時も激混みで、店主に話を聞くどころではないかと思いきや、写真を撮っているとさっと振り向いてにっこり笑顔。 忙しくても笑顔を見せられる、彼の印象が強く残っています。移転したカオマンガイの名店はどうなった…
このカオマンガイの名店『モンコンワッタナー』が移転したというニュースを耳にしたのは、数ヶ月前。 世間を揺るがすほどのニュースではありませんが、私にとってはなかなかの衝撃です。 超人気カオマンガイ屋が移転したとあれば、何を差し置いてでも取材に行かなければならないのが「激旨!タイ食堂」でございますが、この一報を聞いてからも、他店舗の取材ばかりに励んでいて、『モンコンワッタナー』を取材することなく数ヶ月が経ってしまいました。 カオマンガイの名店と言われる店だけに、きちんと報じなければならない。 心の奥底からひそひそと聞こえるその声は次第に大きくなり、私を突き動かし、ついに来店することにいたしました! 遅いですけど!モンコンワッタナーへの行き方
さて、以前営業していた『モンコンワッタナー』の場所からご案内いたしましょう。 BTSサパーンクワイ駅2番出口を降り、白亜の病院「Paolo Memorial Hospital」を過ぎて1本目の路地を右折します。 まず見えるのは『OFFICE MATE』。 こちらの右手が旧『モンコンワッタナー』です。 現在はカフェが営業しています。移転後の新モンコンワッタナー
新『モンコンワッタナー』は『OFFICE MATE』の左手に伸びる路地に立地しています。 つまり、至極ご近所に移転したということです。 実は以前にも新『モンコンワッタナー』を覗いたことがあったのですが、そのときは先に触れた店主の姿が見えなかったため、取材することはしませんでした。 ところが今回も店主の姿はない。 店頭で鶏をさばいているのは、以前来店したときと同じ体躯の大きな男性です。 あの笑顔はもう見れないのだろうか…。 席に着いてそんなことを想いながら、若い男性スタッフにカオマンガイをオーダーしました。1年ぶりに食べるモンコンワッタナーのカオマンガイ
ほぼ1年ぶりに対峙した『モンコンワッタナー』のカオマンガイ。 鶏肉が良いのはもちろん、ご飯の一粒一粒が立っていると表現すれば的確なのか、神経質なまでに丁寧に炊かれたカオマン(鶏汁で炊いたご飯)は、それだけでも食べられるほど旨い。 ナムチム(付けダレ)もさすがの味です。 移転した『モンコンワッタナー』に訪れたとある方は、 「味が落ちた」 と評している方もおられるようです。 私はおよそ1年ぶりの来店ということもあり、旧店との味の比較をすることは出来ませんが、移転したあとのカオマンガイもバンコクでトップレベルと評したい。 移転して明らかに変わった点は、クイッティアオがメニューから無くなったこと、そしてもう1点、あの店主の姿が見えないことです。モンコンワッタナーの今を訊いた!
私が来店したのは11時過ぎとはいえ、徐々に客が増え、しかも動画企画と思われる取材スタッフも数名で来店し、店内は熱気を帯び始めてきました。 忙しそうに立ち振る舞う男性スタッフに、少しだけ時間を頂き、話を伺うことに。 ーー今日は店主はお休みなんですか? 「彼は移転とともに引退して、私が『モンコンワッタナー』を引き継いだんです」 彼の話によると、移転したのは2015年10月。 店を移転したタイミングで引退し、甥っ子である彼が引き継ぎ名店を守っているそうです。 ちなみに、移転にかかった費用はすべて前店主が出資したと言います。前店主の娘さんがカフェをオープン!?
「以前『モンコンワッタナー』があった場所はカフェになっているんですが、前店主の娘が開いたカフェなんです」 なんと! さきほど見たカフェは娘さんが店主だったのか!! 『モンコンワッタナー』を出たその足で、さきほど見たカフェに訪れてみました。 店名は『COFFEEINDY』。 入口の上にはいまだ『モンコンワッタナー』の看板が掲げられています。 「ここをオープンしたのは今年の3月です」 『COFFEEINDY』で迎えてくれたのは、前店主のご息女のキャットさん。 か、か、かわいい…。 タイ飯屋取材で若い女性に出会うことが少ないため、テンションが上がる上がる!! こんな可愛い女性が店主をしているカフェが近所にあれば、週に5回は通うだろうな!!!! 彼女が開いた『COFFEEINDY』ではコーヒー器具やコーヒーカップ、フルーツジュースといった商品も販売しています。今でも創業者はときどき店に顔を出しています
「お父さんは今、ときどきカフェやカオマンガイ屋にアドバイスしてくれたり手伝ったりしている程度です。いまは上階で寝てますよ(笑)」 カフェの上階がご自宅で、『COFFEEINDY』も自宅敷地内になっているようです。 40年以上もカオマンガイをさばき続けた前店主。 娘さんや甥っ子といった後継者に譲ってご自身はのんびりと過ごされるのでしょう。 鶏をさばきながら微笑むあの姿が見れないのは心残りですが、長い間お疲れさまでした!| 店名 | モンコンワッタナー(ข้าวมันไก่ มงคลวัฒนา (สามเรือน)) |
| 営業時間 | 06:00-15:30 |
| 定休日 | なし |
| Googleマップ | Googleマップを開く |
| 店名 | コーヒーインディー(COFFEEINDY/タイ語名未確認) |
| 営業時間 | 未確認 |
| 定休日 | 未確認 |
| Googleマップ | 未確認 |
※2026年10月13日確認























