※本文は2020年の取材・訪問時の記録です。料理・価格・店内の様子や店主の話は当時のものです。現在の営業情報は各店舗の表をご覧ください。紹介するJEIB RODDEEDETのサイアムスクエア・ソイ2店は閉店しています。
ここ数回の記事ではタイの地方ネタばかりでしたので、これはイカンと一念発起。
ひさしぶりにバンコクの記事を書くべく、狙いを定めた2店舗を回ってきました。
しかも、初めて訪タイするような旅行者でも簡単に行ける店をチョイス。
自分自身でこんなことを言ってしまうのはどうかと思いますが、親切極まりない記事となっております。
自画自賛をふんだんにしたところで本題。
今回はバンコク中心部サイアムにあるクイッティアオ屋を2軒取り上げてまいります。
【閉店】移転で再スタートを切った老舗『JEIB RODDEEDET』

この記事をご覧になっている方で「サイアムがどこにあるのか分からない」という方も少なからずおられるでしょうし、場所がどこにあるのか簡単に説明しておきましょう。
BTSサイアム駅の周辺。
それだけです。
駅を降りればサイアムエリアと呼ばれるところで、商業施設だと『サイアムパラゴン』やら『サイアムスクエアワン』などがいくつか建ち、5分ほど歩ければ『MBKセンター』もあるなど、ショッピングには困らないエリアです。
これだけ商業施設が建てばもう十分だろうと思うのですが、最近になり、また工事が始まっています。
何が建つのか不明ですが、サイアムにコンドミニアムが建つとは到底思えないので、きっと商業施設の類なのでしょう。
この工事によって立ち退きを迫られた店舗が、1店舗目として紹介する『JEIB RODDEEDET』です。
移転前に私が初めて取材したのは2015年10月。その頃の記事はこちらをご覧ください。
牛肉のクイッティアオをウリとし、カオナーガイなどのメニューも置いている老舗です。クイッティアオも美味しく、店内は食堂風で好きな店だったんですが、数年前に立ち退き&移転。
2020年の訪問当時はサイアムスクエアの一角で営業をしていました。
牛肉クイッティアオ(クイッティアオ ヌア)のスープはコクがありながらさっぱりとし、しっかりと煮込まれた牛肉とルークチンヌア(牛肉団子)も旨い。
ただ一つ残念なのは、選べる麺が細麺(センミー)と太麺(センヤイ)しかなく、中麺のセンレックがないこと。
お店のこだわりであえてセンレックを置いていないんでしょうが、センレック好きとしては少々物悲しい次第であります。


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| 店名 | 【閉店】ジェーイップ ロットデーデット/เจี๊ยบ รสดีเด็ด(JEIB RODDEEDET、サイアムスクエア・ソイ2店) |
|---|---|
| 営業時間 | 閉店 |
| 定休日 | 閉店 |
| Googleマップ | Googleマップで旧店舗の場所を見る |
超ミニサイズから巨大丼まで揃える『クイッティアオガイチック カオクルン』

2店舗目として紹介するのは、サイアム『COCA RESTAURANT』のすぐ近くにあるクイッティアオ専門店。
私はこれまで何度か店の前を通りかかったことだけはあったんですが、いつも満席の印象で、これまで食したことはありませんでした。
1店舗目の『JEIB RODDEEDET』はガイドブックに載っているのか、アジアや欧米の旅行者の姿もちらほら見かけますが、『クイッティアオガイチック カオクルン』はほとんどが若年層のタイ人。


ここには1杯18バーツのミニクイッティアオがあり、若いタイ人にはこれが人気のようで、味を変えたいくつかを注文しているタイ人が多くみかけます。
サイズとしてあるのはSサイズの他にMサイズとXXLサイズ。
写真を見る限りだとMサイズは通常の1人前よりも1.5倍ほどあり、デカい鶏肉がごろりと乗っかっている。
XXLサイズになると一人で平らげることは到底できないであろうサイズ感なので、これは複数人で食すメニューなのでしょう。
私が選んだのはMサイズのクイッティアオトムヤムです。
鶏肉は長時間煮込まれているため、肉の柔らかさがこれ以上ないぐらいで、賛辞を贈りたいレベル。
しかし、私がもっともおすすめしたいのはママートムヤムです!
ママートムヤムはサイズが一つしかなく、器は土鍋が使われており、ゆで卵や鶏肉、エビ、トンカツなどがトッピングされた豪華な一皿。
量もしかり、味もよろしい。
これで168バーツ。私はけっして高いとは思いません。



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| 店名 | クイッティアオガイチック カオクルン/ก๋วยเตี๋ยวไก่ฉีก เข้ากรุง |
|---|---|
| 営業時間 | 08:30〜22:30 |
| 定休日 | なし |
| Googleマップ | Googleマップで場所を見る |
クイッティアオMサイズ138バーツ、ママートムヤム168バーツ(2020年の訪問時)。
サイアムを代表する二大クイッティアオ屋を食べ比べ
サイアムスクエアは商業施設がどんどん建ち、古い店舗が移転を迫られ、老舗がなくなりつつあります。
急激に時代の波が押し寄せる中、『JEIB RODDEEDET』は移転をして再スタートを切り、『クイッティアオガイチック カオクルン』も路面店として頑張っているクイッティアオ屋です。
サイアムには旨い店がたくさんありますが、クイッティアオが食べたくなったらこの2店舗も候補に入れてください。
※2026年10月13日確認


