BTS駅近 [料理名]カオナーガイ(鶏肉あんかけご飯) [料理名]クイッティアオ(タイラーメン)

サイアムスクエアにあった!
極上のクイッティアオとカオナーガイ

いまどきの小学生は知りませんが、私が小学生だったころ、母親が作ってくれたシチューだけに留まらず、給食であっても大好物でした。
シチューといえばパンと共に食べるのが一般的ですが、私は白ご飯。
飯にシチューをぶっかけて“シチュー丼”にしてかき込む。
もはやシチューから立ち昇る西欧の薫りは無く、ほぼ和食と化してしまうわけですが、ホワイトシチューであれビーフシチューであれパンを相棒には選ばず、ぶっかけ飯にしてがつがつとかき込むことに快感を感じていました。
昔話から始まったには理由があり、サイアムスクエア(SIAM SQUARE)内にあるクイッティアオ屋が原因です。

2種類のクイッティアオとも食す!

「ROD DEE DET -SIAM SQUARE-」はクイッティアオをメインメニューに据えている創業して50年を超える老舗。

ROD DEE DET外観

『ROD DEE DET』の外観

ROD DEE DET店内

『ROD DEE DET』の店内は、昼を過ぎても賑わっていました

ROD DEE DET店内2

『ROD DEE DET』はテレビなどの取材も受けている人気店です

クイッティアオは2種類あり、牛肉入りのクイッティアオ ヌア。
そしてもう1品、クリアースープのクイッティアオ ナムサイ。
クイッティアオ ヌアは塩味が効いたスープで、トッピングされている柔らかな牛肉に思わず笑みが。

牛肉入りクイッティアオ

牛肉入りクイッティアオ(クイッティアオ・ヌア)」50B

店員がお薦めしてくれたこちらのクイッティアオも旨いのですが、私がお気に入りなのはクイッティアオ ナムサイです。
ほくほくの大根がトッピングの主役かに見える印象的なクイッティアオ。
スープが非常に優しい。
私、基本的にそこらのクイッティアオ屋でトッピングされるルークチンはあまりに安っぽくて好きではないのですが、ここのルークチンはいい!

クイッティアオ・ナムサイ

クイッティアオ・ナムサイ 50B

ただ気になったのが注文時に「センレック(中麺)」と伝えたのに、出てきたのが「センヤイ(太麺)」だったこと…。
自分のタイ語がまだまだなのかと自省させられました。
さて、冒頭でシチューのことを書いたのは、「ROD DEE DET -SIAM SQUARE-」でクイッティアオと同等にメインに据える一品を食べたとき思い出したからです。

クイッティアオ屋にセンレックがない!?

それはカオナーガイ。
白ご飯の上に、たっぷりととろみが効いたスープにほろほろになるまで煮込まれた鶏肉をぶっかけたタイ料理です。

カオナーガイ

カオナーガイ 50B

周囲のタイ人客を観察したところ、クイッティアオとカオナーガイの注文数は拮抗しており、2品ともオーダーしている客もいるほど。
カオナーガイっていう奴はなんというか、タイ料理っぽくない。
辛くもないし酸っぱくもない。
“アジアのシチュー”とでも表現すればいいでしょうか。
だからか、これを食べると、ご飯の上にシチューをぶっかけていた小学生のころを思い出してしまうんです。
このお店にはカオナーガイだけではなく、牛肉バージョンのカオナーヌア(?)もアリ。

IMG_5932今回はいただけませんでしたが、これぞ“タイのビーフシチュー”でしょう。
現在のオーナーはこのお店を立ち上げたガンヤーさん。

IMG_5938

肝っ玉母さん風の店主ガンヤーさん

いまでも現役で、クイッティアオをご自身で作っています。
そしてお店を切り盛りしているのはご子息のジョーさんです。

ROD DEE DET息子

『ROD DEE DET』を受け継ぐ息子さん

私が店内を撮影していて1つ気になったことがあったのでジョーサンに伺ってみました。

「ショーケースの中を見るとセンヤイとセンミーしかないですね」

「そう、うちの店にはセンレックはないんです」

なーるほど!
私が注文時にセンレックと言ってセンヤイが出てきたのは、はなからこの店にはセンレックが無かったってことだったのか。

IMG_5941センレックをあえてメニューから外している店も珍しい。IMG_5939

【SHOP DATA】
「ROD DEE DET -SIAM SQUARE-(รสดีเด็ด -สยามสแควร์-)」
TEL:092-654-4654,02-252-7524
OPEN:9:00-21:00
ADDRESS:420-420/1 Soi Siam Square 7,Rama1 Rd.,Patumwan,Bangkok. 10330
PRICE:クイッティアオ ヌア50B、クイッティアオ ナムサイ50B、カオナーガイ50B

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  • この記事を書いた人

西尾 康晴

2011年にタイへ移住。2015年から「激旨!タイ食堂」の運営を開始。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し、現在は動画制作事業HUSHと共に運営しています。

-BTS駅近, [料理名]カオナーガイ(鶏肉あんかけご飯), [料理名]クイッティアオ(タイラーメン)
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