３種のスープから選べるホイクワンのお座敷チムチュム！

記事に入る前に告知させてください！
今年2022年の12月から長期間の旅に出ることにしました。
昨年挑んだ「タイ東北地方（イサーン）全県の旅」に続く第二弾として「タイ南部全県と島々をめぐる旅」をやります。
前回のタイ東北地方で巡ったのは20県でしたが、タイ南部は14県と少ないもののとにかく島が多い！
この南部旅では全県はもちろんのこと、イサーンには無かった島々も巡ろうと考えています。

今回の旅企画でもクラウドファンディングで資金を募ります。
現在、クラファンスタートに向けて準備を進めておりまして、10月初旬から開始する予定です。
旅のスタートは12月1日を予定し、2ヶ月から2ヶ月半ほどの旅になりそうです。
CAMP FIREでクラウドファンディングをスタートいたしましましたら各SNSで告知します。
タイ南部の魅力を全開で配信していきますので、クラウドファンディングにぜひご協力ください！！！！！

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MRTホイクワン駅近くで見つけたお座敷チムチュム

MRTホイクワン駅から西に伸びているプラチャーソンクロ通りを数百メートル行くと、名物のホイクワン市場が広がっています。
この市場へと向かうため西へ歩き始めたところ、とある屋台に遭遇しました。

みなさんお座敷のようなテーブル席でチムチュムを食べておられるのです！
わたくしには日本人の血が脈々と流れておりますが故、お座敷タイプの屋台を見つけてしまっては素通りできない。
しかも大好物であるチムチュムがあるのだから尚更です。

チムチュム＋鉄板鍋が食べ放題

さて、ここはノーマルのチムチュム屋台ではありませんでした。
スタッフに聞くと食べ放題システムを導入しており、時間無制限で料金は189バーツ。
しかもプラス50バーツで鉄板鍋も付けられると言います。

合計239バーツで豪華な食事にありつけるなら、こんなありがたいことはない。
僕は1人で来店したにも関わらず、チムチュムと鉄板鍋の２つをオーダーするという暴挙にでました。
お座敷スタイルでしかも食べ放題のチムチュム。
それだけでも十分個性的ですが、それだけではありませんでした。

なんとこちらのお店では、チムチュムのスープが３種類から選べるんです！
選べるのは一般的なハーブ風味のスープ、麻辣味、そしてトムヤム味。
スープが選べるチムチュムなんてのは、これまで出会ったことがありません。
お座敷＋食べ放題＋３種のスープとは攻めている屋台だ！

スタッフのホスピタリティもヨシ！

食材は店頭にずらっと並んでいて、魚介類はないものの肉類は豊富に揃っています。
野菜は空芯菜をはじめ白菜、キャベツ、バイホラパーなどがあり、その他にエノキダケ、カニカマ、生卵などが取り放題です。
さらにこの店には自分で作れるソムタムゾーンも有り。
タイ人客はクロックに青パパイヤなどを入れてポクポクを叩いておりました。

チムチュム鍋で野菜などを煮て、鉄板鍋では肉を焼く。
1人で2つの鍋を使い、がんがん調理していくわけですから贅沢極まりない食事なんですが、1人でどちらの面倒も見ないといけないのでそれはそれで忙しい！
ちょっと手を抜くと、鉄板鍋のお肉が焦げ付いてしまいます。

案の定、少し目を離した隙に焦げ焦げになってしまった箇所が発生してしまったんですが、それを見抜いたスタッフはすぐさま鍋を交換。
新しい鉄板を用意してくれました。
食事中に2度も鍋を交換してくれたほど手厚いおもてなし！

次回来店した際は、気になっていた麻辣スープでチムチュムを食べてみようと画策しています。