[料理名]カオマンガイ(蒸し鶏乗せご飯)

予約必須のカオマンガイ専門店!【カオマンガイハイナムナン】

コロナ禍でバンコクは2021年7月からロックダウンに入り、飲食店での店内飲食ができなくなりました。
といった理由により、本ブログの更新は一時休止。
行きたい店はたくさんあるんですが、ロックダウンが開けるまでは取材ができないので仕方がありません。

ロックダウン中から行きたいなぁと思っていた店が今回紹介するカオマンガイ専門店『カオマンガイ ハイナムナン』です。
この店に注目した理由は「予約必須」という点。
タイ人にとって庶民の料理であるカオマンガイが、「予約必須」という高級料理のような条件を身に纏っているとはどういうことだろう。
気になって気になって仕方がないけど、ロックダウンで行けやしない!

悶々とする日々を過ごし、待ちに待った11月1日。
数ヶ月に渡り店内飲食ができなかったバンコクでしたが、この日から規制が緩和され店内飲食ができるようになりました。
そこで早速予約!

海南島のレシピを元にして提供するこだわりの料理たち

あらかじめYouTubeの撮影を伝えていたので、オーナーの女性が出迎えてくれました。

「うちは2年半ほど前にオープンしたんです。両親が海南島出身なので、海南料理のレシピを元にした料理を提供しています」

「カオマンガイハイナムナン」の女性オーナー

カオマンガイは海南島が発祥と言わている料理です。
シンガポールでは「シンガポールチキンライス」という名で、タイでは「カオマンガイ」として広まりました。
シンガポールチキンライスとカオマンガイは一見すると同じように見えますが、付けダレ(ナムチム)などが異なっています。
『カオマンガイ ハイナムナン』ではカオマンガイとして提供。
その他にも海南島発祥の料理を揃えています。
私がオーダーしたのはカオマンガイを含め3品。
カオマンガイは基本1人前がなく、2人前からの注文となっているので量が多くお値段もお高め!

チュットノング、サポーク カオマン2食 ナムスープ ナムチム(ชุดน่อง สะโพก พร้อมข้าวมัน 2 ถ้วย
น้ำซุป น้ำจิ้ม )

カオマンガイは量や使う部位によって分かれていて、選んだのはモモ肉を使った459バーツの一皿。
ご飯が2皿付いてくるように量は2人前です。
まず鶏肉を見て驚きました。
黄金色に仕上がっていて、一見するだけでこだわりを感じます。
そして鶏肉を頬張り、さらに驚かされることに。
噛めば噛むほど旨味が口の中にあふれてきて、思わず声を上げてしまいました。
これは旨いわ…。
ナムチムは2種類用意されていて、一つはタオチオを使ったもので、もう一つは酸味が効いたシーフードソースのような味わいのもの。
鶏の出汁を使ったご飯は丁寧に炊き上げられ、極上の一皿です。

ヌアゲームウアトウンヤージン(เนื้อแก้มวัวตุ๋นยาจีน)

2品目は中華ハーブを使ったスープで牛肉を煮込んだ「ヌアゲームウアトウンヤージン」。
牛肉はほとりと崩れるほど柔らかく煮込まれていて、独特の香りを放つスープに引き込まれ、食べ始めたら止まらない。
279バーツとこちらも安くはない価格設定ですが、その価値は十分にある一皿です。

カノムジーンハイラムゲームムー(ขนมจีนไหหลำแก้มหมู)

3品目に選んだのは「カノムジーンハイラムゲームムー」。
「ハイラム」は「海南」を意味するタイ語で、海南島の料理のひとつのようです。
うどんのような見た目の麺ですが、米麺で腰はなくつるつるとした食感。
シチューを彷彿とさせるスープも特徴で好きな麺料理のひとつですが、置いている店はかなり少なく、メニューで見つけオーダーしました。
『カオマンガイハイナムナン』のカノムジーンは驚くほど具沢山!
こちらは129バーツです。

庶民の料理を別ステージへと昇華した「カオマンガイ ハイナムナン」

『カオマンガイハイナムナン』はカオマンガイをメインに扱っているとはいえ、決して安い価格設定ではありません。
しかも予約必須。
庶民の料理代表格ともいえるカオマンガイですが、こだわりの食材とレシピで昇華させ、独自路線を歩んでいます。
新時代のカオマンガイを味わうことができました。

「カオマンガイハイナムナン」はYouTubeでも紹介!

僕のYouTubeチャンネル「NISHIO TRAVEL」でもこちらのお店を紹介しています。
動画でご覧いただくとさらに雰囲気が伝わると思うので、併せてご覧ください!

【SHOP DATA】
「カオマンガイハイナムナン(ข้าวมันไก่ ไหหน่ำหนั่ง)」
TEL:0612716468
OPEN:9:30-14:30(水曜日休み)

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noteでもブログを執筆しています。
タイで住む私がタイの魅力をコンテンツとして配信し、タイで起業したい、移住したいという方が増えればと思っています。

  • この記事を書いた人

西尾 康晴

2011年にタイへ移住。2015年から「激旨!タイ食堂」の運営を開始。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し、現在は動画制作事業HUSHと共に運営しています。

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