[料理名]モーファイ(火鍋)

牛もつたっぷりモーファイ鍋の名店が復活! 再オープンした【ヘンチュンセン】

僕が好きな店のひとつに、ラマ4世通りの『ヘンチュンセン』という店があります。
牛もつや野菜がたっぷり入った牛もつ煮込み鍋の「モーファイ鍋」があり、これが旨いんだ!
1人ででも来店して瓶ビールをテーブルに置き、くいくい飲みながら鍋を突いていました。
それほどお気に入りの店だったんですが、2020年4月に一時閉店となりました。
理由は、コンドミニアムが建設が決まり移転を余儀なくされたため。
バンコクはどこもかしこもコンドミニアムが建っていますが、その犠牲としてひとつの名店が移転先が見つかるまで閉店せざるを得なくなったわけです。
それでも移転先をすぐに見つけ、閉店期間はそれほど長くないだろうとタカを括っていました。
いつ再オープンするんだろうとお店のFacebookをときどきチェックしていたんですが、6ヶ月経ち、1年経っても移転先のお知らせが掲載されない!

このままほんとうに閉店してしまうんだろうかと悲しみに暮れていたところ、2021年8月になりようやく再オープンの報せがFacebookに現れました。
とはいえ7月末あたりからバンコクはロックダウンに入り、店内での飲食が禁止に。
デリバリーでの営業はやっていましたが、鍋はやはり店内で食べたいし、ロックダウンが解除されるのをひたすら待っておりました。

そして10月、規制が緩和され店内飲食が解禁になり、11月からは飲食店でのアルコール提供も可能に!
ついに時がきた!!
僕は昼間っからウキウキでカメラを持ち、移転先の『ヘンチュンセン』へと足を運んだのでございます。

「ヘンチュンセン」の移転先とは

『ヘンチュンセン』の移転先は、以前店を構えていたラマ4世通りからそれほど離れていません。
最寄駅はMRTクロントゥーイ駅で、徒歩10分ほどです。
新店舗は以前と比べ規模が小さくなり、席数は少なくなってしまいましたが、バンコク中心部から離れてしまい交通の弁が悪くなるよりは全然いい!
細長い造りの店舗で、店頭で調理しているのは前と同じスタイル。
中で調理しているのは、前から働いている女性スタッフです。
彼女、僕のことを覚えていてくれたようで「久しぶり〜」と声をかけてきてくれました。
これは入店そうそうテンション上がりますわな!

2年ぶりの味に感極まる!

『ヘンチュンセン』は日本人の来客が多いこともあり、メニューには日本語が併記されています。
これは以前からなんですが、でもどうやらメニューを刷新したようでデザインが変わっていました。
そのメニューを見てみると、怪しい日本語がちらほらり。
ドリンクを見るとチャンビール、LEOビール、シンハービールの3種が揃っているではないですか。
モーファイ鍋といえばビールと決まっておるので、女性スタッフに注文。

「モーファイ鍋とLEOビールください」

「あっ、うちはまだ店内でビールを提供してないんです」

え〜!!
メニューにはビールが載っているし、しかもアルコール提供が許されているというのに、なんで出さないの〜。
喉元まで出かかった叫びをグッと堪え、ビールを諦め白飯に切り替えました。

目の前に現れたモーファイ鍋。
空芯菜やもやしといった野菜陣をはじめ、ルークチンやレバー、モツといったさまざま部位がぐつぐつと煮えたぎるスープの中で踊っています。
あぁ、君たちに出会うのは約2年ぶりだよ。
僕は感極まりながらも器によそい、熱々の肉を頬張る。
そして間髪入れずご飯をかき込む!
ご飯を咀嚼しながら続いてレンゲでスープを一口。
僕が待ち焦がれていた味が口の中で広がり、意識を失いそうになるほどの感動に包まれます。
ビールが飲めないのは残念ですけど、それでもここのモーファイ鍋は僕を夢中にさせ、あっという間に平らげてしまいました。

2店舗ある「ヘンチュンセン』

すでにご存知の方もおられると思いますが、『ヘンチュンセン』と店名を掲げモーファイ鍋を出している店は他にもう1店舗存在します。
クロントゥーイ市場裏の『ヘンチュンセン』です。
こちらを取材した時に聞いたんですが、どうやら親戚(?)のような関係らしく、レシピは同じものだとおっしゃっていました。
僕が感じるには同じ味ではないような気がしましたが、それぞれ少しずつレシピが変わっていってるのかもしれません。
クロントゥーイ裏のモーファイ鍋も旨いんですが、僕個人的には今回紹介した『ヘンチュンセン』の方が好みです。
ただ営業時間に差があって、クロントゥーイ市場裏は朝7時から営業を始め20時ごろまで開いています。
ラマ4世通りから移転した『ヘンチュンセン』は朝8時オープンで閉店は16時。

ただ最近クロントゥーイ裏は客数がかなり多く、店外で行列ができていることも多々あります。
今回紹介した『ヘンチュンセン』は、まだ移転したことを知らない人が多いのか、それほど混んではなさそうです。
とにもかくにも、『ヘンチュンセン』のモーファイ鍋は必食と勧めていますので、ぜひ食べてみてください。

再オープンした「ヘンチュンセン」は動画でも紹介しています

モーファイ鍋が旨い『ヘンチュンセン』は、僕のYouTubeチャンネルでも取り上げています。
動画でもご覧いただくとより雰囲気が伝わると思いますので、視聴していただくとともにチャンネル登録よろしくお願いします。

【SHOP DATA】
「ヘンチュンセン(เฮ้งชุนเส็ง พระหฤทัยคอนแวนต์)」
TEL:0874992996
OPEN:08:30-16:00(基本無休)
Facebook:https://www.facebook.com/hengchunsengrama4/

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noteでもブログを執筆しています。
タイで住む私がタイの魅力をコンテンツとして配信し、タイで起業したい、移住したいという方が増えればと思っています。

  • この記事を書いた人

西尾 康晴

2011年にタイへ移住。2015年から「激旨!タイ食堂」の運営を開始。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し、現在は動画制作事業HUSHと共に運営しています。

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