Phetchaburi通りという名前の通りがあります。
アルファベットでそのまま読むと「ペチャブリー」。しかしタイ人が発音するのは「ペッブリー」。
読みと発音が異なり困惑させられるPhetchaburi通り、私は「ペッブリー」と呼ぶことにしています。
ということで、本ブログでもペッブリー通りで統一します。
カオマンガイを求めパタナカーン通りまで
ペッブリー通りを東へ進みスクンビット71を越えたところから、ペッブリー通りはPhatthanakan通り(パタナカーン通り)という名前に変わります。通り名が変わった辺りにある「チュア キム ヘン(CHUA KIM HEN)」なるお店が、タイ人からの評判が高いと聞き行ってきました。
さて、ここまでのアクセス方法はどうしたらいいものか。地図を見てみると、最寄りにエアポートリンク「ラムカムヘン駅」がありました。
ここから徒歩5分ほど。
カオマンガイとアヒル肉をオーダー
『チュア キム ヘン』はカオマンガイとアヒル肉が旨いと言われる店で、同じ名前の店舗が2エリアに分かれています。
聞くところによると、カオマンガイエリアとアヒル肉エリアに分かれていると言います。
かといって、アヒル肉エリアでカオマンガイを注文しても食べられるのでご心配なく。
私は両品をオーダー。
アヒル肉を注文すると通常はご飯が付随してきますが、カオマンガイをオーダーしたのでご飯無し。
アヒル肉はしっかりとした弾力感で、生前はあちこち走り回って筋力を蓄えていたのでしょう。
肉のすみずみまで味が染み込んでおり、白ご飯がセットで付いてくるのも納得です。
肉をひとくち食べると、白飯が恋しくなること必至。
そしてカオマンガイ。
こちらは打って変わって柔らかな鶏肉、そしてあっさりめのチム、ご飯はしっかりとした味わいがあり、評判を呼んでいるカオマンガイと言われるだけある逸品です。
訪れた時間にはオーナーさんはおらず、真剣な表情でアヒル肉をさばいていた方を撮らせてもらいました。
どれほどこの店で働いているのかは聞きませんでしたが、食べている最中から彼の眼光鋭く光らせ肉をさばく姿が印象的だったんです。
にっこり笑うとステキな笑顔。はい。
早めに来店しないとカオマンガイが売り切れる?
カオマンガイエリアで話しを聞くと、鶏は1日に15羽ほどを仕入れるとのこと。
私が写真を撮影した14時の段階では、すでに鶏は1羽も残っていませんでした。
【SHOP DATA】
「チュアキムヘン(ฉั่วคิมเฮง)」
TEL:02-729-8821,02-314-4486,02-314-7829
OPEN:8:30-18:00(アヒル店舗) 11:00-14:00,17:00-22:00(カオマンガイ)
ADDRESS:81,83 Pattanakarn Rd., Suan Luang,Bangkok 10250
PRICE:カオマンガイ50B、アヒル肉180B