[料理名]カオソーイ&北タイ料理

自家製麺とスパイス香るスープの一杯「カオソーイチェンマイスパープ」

日本人から人気を誇っているタイ料理のひとつにカオソーイがあります。
北タイの代表的な一品で、カレースパイスが香るスープの麺料理です。
バンコクで有名なカオソーイ屋といえば『カオソーイチェンマイ』でしょう。
もちろんこのブログでも紹介したことがあるのですが、もう6年前にもなります。

バンコク最強と言われるカオソーイ専門店『カオソーイ チェンマイ』

ガイドブックにも載るほど名の知られた食堂ですが、『カオソーイチェンマイ』という店名は他にもあるんです。
ドゥシット公園の近くで営業している小さな食堂で、創業年数はこちらの方が古く50年以上前から営業。
とはいえ「料理名+地名」は比較的誰もが考えつくような安易な構成でもあり、他にも同じ店名の店舗が1つぐらいあっても不思議ではありません。
と思っていたら、『カオソーイチェンマイ』と掲げた食堂が他にもあった!
今回紹介する『カオソーイチェンマイ スパープ』は、カオサンから1kmほど北を走るサムセン通り沿いに立地しているカオソーイ専門店です。

国鉄ホランポーン駅近くから発着している電動ボート

サムセン通りと言われてもピンと来ない方もいるでしょうし、行き方が分からない方も多いでしょう。
今回僕が利用したのは、国鉄ホランポーン駅近くから発着しているボートです。
このボート、ソーラーパネルを有しており電力を使って駆動しています。
これを使って目指すのは最終着地のThewarat Market Pierです。
執筆時点で乗車料金は無料。
運河沿いの景色も良く、乗船時間は30分ほどと、気軽な船旅が楽しめるのでおすすめです。
乗船場所と下船場所は以下の地図を参考にしてください。

乗船場所のホワランポーン

下船場所のThewarat Market Pier

創業50年!自家製麺を使っている「カオソーイチェンマイスパープ」

僕が目指す『カオソーイチェンマイスパープ』は、下船場所であるThewarat Market Pierからは徒歩5分ほど。
道のりは分かりやすいので、旅行者でも心配ご無用でございます。
店頭で料理しているのは、店主の女性。
僕は来店早々、店主に店名の由来を聞きました。

「スパープっていうのは私の名前だよ」

創業して50年ほど。
もともと旦那さんと一緒に営んでいましたが、1998年にお亡くなりになられたそうです。
店内には旦那さんの写真が掲げられています。
写真にもあるように、『カオソーイチェンマイスパープ』では自家製の麺を使っているとのこと。
これは期待できますなぁ。

「カオソーイチェンマイスパープ」の店主

店内に飾られている何枚もの写真は旦那さんのようです

「カオソーイチェンマイスパープ」の店内

「カオソーイチェンマイスパープ」は緑の丼マークが掲げられています

スパイス香るカオソーイの他にカオモッガイやヌアサテ、ガイサテなども有り

カオソーイは牛肉と鶏肉があり、僕が選んだのは牛肉。
カオソーイの他にカオモッガイやカノムジーンナムニャオやカノムジーンナムヤーといった北タイの定番料理もあり、さらにヌアサテやガイサテといった珍しい一品もメニューに揃えています。
まずはカオソーイヌアから実食。
スープはココナッツミルクの甘みは抑えられ、スパイスがしっかりと香っていて深い。
自家製という麺も加わり、至極の一杯です。
まさに本場チェンマイで食べるカオソーイ。

「カオソーイチェンマイスパープ」のカオソーイヌア。至極の一杯でした

小ぶりのカオソーイを完食した僕は、カオモッガイもオーダーしました。
カオモッガイとはサフランライスに鶏肉を添えた、タイ版のビリヤニです。
一口頬張るとサムランの香りが口の中に広がり、うっとり。
調味料などの配合のせいか独特な味わいがあり、これも旨い。
さらに僕は、牛肉を使った珍しいサテのヌアサテも注文。
ピーナッツソースを絡めた牛肉を頬張ると、肉の程よい弾力が楽しめる。
個人的にはムーサテよりもヌアサテの方が好きかも!

カオモッガイ

ヌアサテ

「カオソーイチェンマイスパープ」は動画でも紹介しています。

渋い名店のカオソーイ専門店『カオソーイチェンマイスパープ』。
カオモッガイやヌアサテ、ガイサテをメニューに揃えているのは、きっと店主がムスリムだからでしょう。
YouTubeチャンネル「NISHIO TRAVEL」では動画でも紹介していますので、こちらもご覧いただければお店の雰囲気などがもっと伝わると思います。
ぜひご覧いただき、チャンネル登録をお願いします!

【SHOP DATA】
「カオソーイチェンマイスパープ(ข้าวซอยเชียงใหม่ สุภาพ)」
TEL:022807130
OPEN:08:00-16:00(土曜日休み)

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タイで住む私がタイの魅力をコンテンツとして配信し、タイで起業したい、移住したいという方が増えればと思っています。

  • この記事を書いた人

西尾 康晴

2011年にタイへ移住。2015年から「激旨!タイ食堂」の運営を開始。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し、現在は動画制作事業HUSHと共に運営しています。

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