タイ版「わんこソバ」クイッティアオ・ルアは何杯食べられるのか！？

2015-07-18 2020-08-03

先日紹介したBTS戦勝記念塔（ヴィクトリーモニュメント）から徒歩２分で辿り着けるムーガタ屋「PlaTong MooKraTa」。
ムーガタ屋で食パンがメニューをして加わっている珍奇なこの店の界わいには旨い店が多く、本ブログでも時おり紹介していこうと思っています。
今回はその中の一ジャンル、クイッティアオ・ルアを取り上げます。

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タイ版わんこそばを何杯食べられるか！？

クイッティアオ・ルアとは、「わんこソバ」のようなミニチュア版のタイラーメン。
戦勝記念塔のすぐ傍に、ひょろひょとっとした小汚い川が流れており、その川沿いにクイッティアオ・ルアの店が数軒連なっています。
先日私が訪れたのは「Ruathong Noodle（ก๋วยเตี๋ยวเรือทอง）」。

ロットゥ―の発着場「戦勝記念塔」

『Ruathong Noodle』は川のすぐそばにあります

「ルア」とは「船」を意味するタイ語。
昔は船の上で売っていたことから名付けられたそうです。
どれぐらい小さいのか、タバコの箱と並べ比較してみましょう。

これほどの大きさしかありません。
ちなみにグロテスクなタバコのパッケージに描かれているのは、穴が開いちゃった喉です。
私は一度に４皿を注文。
まずはナムトックとイエンタフォーを２皿ずつ。するするっと食い終わりました。４皿程度でへこたれる胃袋ではありません。
続いては太麺センヤイの汁なしクイッティアオ。甘めのタレが太麺に絡み、濃いめの味わいを楽しめます。
そして６皿目はセンミー（細麺）。センミーを完食したあたりから胃袋がずんっといった重みを感じ始めました。
でもまだいきます。
牛肉のせのナムトック。これとあと一皿を食べきり、もうギブアップ。
私の戦歴はこちらです！８皿食べて96バーツ。
通常のクイッティアオなら２皿分ほどでしょうか。
なんで無理してまで食べたのか。
自分でも分からなかったんですが、勝手に闘争本能に火がついた、としか説明できません…。