パタヤのソイレンキーで10年の【カオマンガイ屋台】

2024年の初パタヤは7月に入ってからでした。
パタヤといえばリゾート地ですが、私の目的はといえば仕事でございまして、2泊3日というスケジュール。

そもそもパタヤへ来たら3泊以上することはほとんどないので、2泊3日は通常モードです。
なぜ3泊以上しないかといえば、パタヤで3泊以上したら社会人に戻れなくなり、ダメ人間になってしまいそうな予感がしているからです。

人を堕落させてしまう魅力を秘めた【パタヤ】。
そんな恐ろしい街で出会った、癒しのカオマンガイ屋台を紹介しようじゃありませんか。

早朝から開店しているカオマンガイ ソイレンキー

私はブログのほか、YouTubeチャンネルもコツコツと運営しております。
気が向いたらチャンネル登録していただきたいのですが、せっかくパタヤへ来たので、滞在中にライブ配信を行いました。

早朝のビーチロードを歩き、潮風を感じる。
リゾート感に包まれて非常に心地よいのですが、いかんせんビーチロード沿いには屋台などのローカル飯屋がほとんどない。

このままだと朝飯難民になると危惧を抱き、ビーチロードを離れ、向かったのはソイブアッカオでした。

この辺りならローカル飯屋があるだろうとの読みだったからですが、とある視聴者がお店情報をコメントしてくれました。

「そのあたりにカオマンガイ屋台がありますよ」

歩いていた場所はソイLKメトロあたり。
ここからソイ・レンキーへ歩いていけば屋台があるとおっしゃる。
言われるがままに歩いておりますと、あった！あった！カオマンガイ屋台。

朝6時30分から開けているなんて、嬉しいじゃありませんか。

3種盛りの大満足カオマンガイ！

壁にメニューがあったので、目を通してみました。
すると、蒸し鶏や揚げ鶏のカオマンガイだけではなく、揚げた鶏をイサーン風味に仕上げてご飯に乗せた【カオガイセープ】もあるじゃないか。

ひょっとしたら、このガイセープこれもカオマンガイに乗っけてもらえるんじゃないだろうか。
メニューのカオマンガイには、蒸し鶏と揚げ鶏の2種盛りしかありませんが、店主の女性に伺ってみました。

「ガイセープもカオマンガイに乗せることできます？」

彼女からの返答はOK。
そして提供されたのが、こちらの3種盛りカオマンガイです。

メニューに載っていなくても対応してくれるなんて、サービス精神が素晴らしい。
3種の鶏肉がトッピングされているため、ご飯があまり見えなくなっていますが、決してご飯が少ないわけではありません。
トッピングされている鶏肉が多いんです。

ボリュームも素晴らしければ、ナムチムもいい。
そしてなにより、ガイセープを仲間に入れた３種盛りの組み合わせが最高です。

ガイセープが味付けされているのでナムチムは付けず、他の2種はナムチムをかけていただきます。
これだけのボリュームで、お値段80バーツ。

早朝から開いているし、しっかりとしたボリュームもあり、そして旨い。
これだけの屋台なので、どうやら日本人の間でもすでに知られた存在のようです。
店名が掲げられていなかったので店主に聞いたところ、店名は無いとのこと。

「名前付けるなら、カオマンガイソイレンキーだね」

そうおっしゃったので、こちらのブログでは『カオマンガイ ソイレンキー』と命名いたしました。

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