柔らかな牛肉やルークチンなどがどっさり！至極のモーファイ鍋

バンコクの旨いモーファイ鍋を探し求めているのが僕のライフワークのひとつです。
数日前ラップラオ通りの『ソンブーンタイ』を紹介したばかりですが、またもやモーファイ鍋の名店を求めラマ3世通りまでバイクを走らせました。
場所はチャオプラヤー川近く。
広い店内を有する『アロイテークシック』でございます。

「アロイテークシック」への行き方

ラマ３世通りにはBTSやらMRTは通っておらず、公共交通機関ならBRTを利用するしかありません。
そんなことを言いながら、僕自身BRTを使ったことないんですけど！
ちょっとハードル高いんですが、BRTの「WAT DAN」なら徒歩５分ほどです。

牛肉やレバー、ルークチンなどがどっさりのモーファイ鍋

ラマ３世通りに立地しているとはいえ、入り口がとってもとっても分かりづらい！
奥まったところにあるのですが、手前に飲食店が数店舗あるので間違ってしまいそう。
セブンイレブンの隣に入り口が設けられていますので、以下の写真を参考にしてください。

奥に見えるセブンイレブンの左隣です

モーファイ鍋を置いている店舗は規模が小さいところが多いのですが、『アロイテークシック』は数十席が並ぶほどの敷地面積を有しています。
これだけの席数があれば満席で座れない、っていうことはないとは思いますが、昼前の混雑時間を避けて来店しても数組のお客さんがいたので、人気店であることを物語っています。
『アロイテークシック』のメニューではモーファイ鍋はファイマイ（ไฟไหม้）と表記されていますが、モーファイと伝えても問題なし。
小さい鍋が240バーツ、大きい鍋が270バーツです。

僕はいつも通り1人で来店したので240バーツのモーファイをオーダー。
鍋自体は小さいものの、牛肉やレバー、フワ、ルークチンなどが溢れんばかりに入っていて、モーファイファンの僕の胸を昂らせてくれます。
まず牛肉をご覧いただきたい。
ほんのりと赤みがかった牛肉は、ほろりと崩れる柔らかさ！
モツ類も臭みはなく、各種中華ハーブが使われたスープは絶品だし、ボリュームあるモーファイ鍋でしたが凄まじいスピードで箸が進み、白飯とともに完食いたしました。

昼時をはずしましたが、数組のお客さんが！

奥へと進むと別スペースあります

煽れんばかりに具材が入っていて嬉しす

ほろりと崩れる柔らかな牛肉！

アロイテークシックの全メニュー

『アロイテークシック』のメニューにはモーファイ鍋に入れる具材の他に、クイッティアオやガオラオもあります。
追加で具材を入れたいときは以下を参考にしてください。

「アロイテークシック」にはアルコールなし！

モーファイ鍋といえばビールが必須なんですが、今回僕はバイクを使ったためノーアルコールでした。
ですが、メニューを見るとどうもビールは置いていないよう…。
どうしてもビールと共に食べたいなら、店前のセブンイレブンでゲットしておきましょう。
（日中の酒類販売時間は11時〜14時までです）