本文は2016年の訪問・取材当時の記録です。料理の価格や店内の様子、店主との会話は当時のものです。
ナコンパトム県を象徴する仏塔「プラ・パトム・チェディー(วัดพระปฐมเจดีย์ราชวรมหาวิหาร)」。
古い仏塔を覆う現在の大仏塔は、ラマ4世の命により1853年から建設が進められました。高さは120メートル以上で、タイ最大級の黄金色の仏塔だけに見るものを圧倒する存在感に引き込まれます。
バンコクに住んでいる方、タイに何度も来られている方の中でも、意外と知らない人もいる「プラ・パトム・チェディー」の周辺には、夕刻から屋台が続々と出店し屋台エリアへと変貌する一角があるんです。
プラ・パトム・チェディーの麓に広がる屋台群
カオマンガイ、ラートナー、ホイトート、お菓子類、パッタイetc….
広大な敷地に何十軒と屋台が並び、挙げ始めたらキリがないほどの屋台で埋め尽くされます。
これだけ屋台が集まれば、食べられないタイ飯メニューなんてないんじゃないか…。
散策し屋台を見ているだけでも楽しめます。
無数にある店を眺めていると、外観や調理している店主の姿、また出来上がったメニューなどから、「ゼッタイ旨いっしょ!」という屋台が見当たります。
どの屋台にしようか逡巡し、決めたのはラートナー。
鍋に入っているあんかけ、そして店頭で手早い動きで調理する店主の姿からは、「旨い」という印象以外何もありません。
炎を操る姿を一目見てしまったら、「この店主が作るラートナーを食べてみたい」と思うのは必然。
周囲はすっかり陽が暮れ、夕食を求める人々がたくさん訪れ活況を呈し始めています。
席が少なくなった中、ようやく1つのテーブルを見つけラートナーを待ちます。
繁盛しているだけにラートナー一皿注文しただけでもすぐには出て来ない。
きっとラートナーが出て来るまで5分ほどだったんでしょうけど、10分にも15分にも感じさせる待ち遠しい感。
待ちに待ったラートナーが運ばれてきた私の第一印象は「美しい」
That's Beautiful Ra-to-na!!!
ラートナーのアルファベット綴りが正しいのかどうかは確認せず、勢いのまま執筆していることをお許しください。
あんかけのコクは素晴らしく、一気に平らげさせる魅惑のラートナーです。
すっかり暗闇に包まれた敷地には、時間が深くなるにつれ人々が集まってきます。
空を見上げるとライトアップされた「プラ・パトム・チェディー」。
空を突き刺すかのようにそびえ立ち、荘厳たる姿を見せる仏塔の横には、優しく輝く満月がありました。
店舗・施設情報
| 店名 | プラ・パトム・チェディー周辺の夜市(ตลาดองค์พระปฐมเจดีย์) |
|---|---|
| 営業時間 | 17:00〜22:00(Googleマップ掲載。各屋台の営業時間は異なります) |
| 定休日 | 市場のGoogleマップ上は無休 |
| Googleマップ | Googleマップで場所を見る |
| 店名 | 本文で食べたラートナー屋台(日本語・タイ語の正式店名は未確認) |
|---|---|
| 営業時間 | 現在の営業時間は確認できませんでした。来店前に現地でご確認ください。 |
| 定休日 | 現在の定休日は確認できませんでした。 |
| Googleマップ | 訪問した夜市の場所(個別店舗の位置は未確認) |
取材当時の価格:ラートナー35バーツ。
※2026年10月13日確認















