タイ国政府観光庁のWebサイトでは、ペッブリー県の観光プロモーション動画が公開されています。
ペッブリー県に訪れた日本人女性が、ふとしたきっかけでタイ人男性と出会い、いろんな観光地を巡るストーリーです。
この動画の最初に登場するのが、ペッブリー県でもっとも有名といって過言ではないプラナコーンキリ。
別称カオワンと呼ばれる丘です。
「プラナコーンキリ国立歴史公園」があるカオワンには、1859年にラマ4世のモンクット王が建設した宮殿がそびえ、7つの王宮の建物、仏塔、博物館内には中国・ヨーロッパ各国からのアンティーク類、家具、食器、美術品などが展示されています。
ちなみに、本動画では大阪から来たゆいなという日本人女性が出演していますが、実は私の知り合いなんです。
流暢な日本語を話していますが、彼女は正真正銘のタイ人。
タイ人のご両親を持つ彼女、12歳まで日本で育ったため、タイ語と日本語をネイティブに話すことができるんです。
知り合いが出演しているとは露とも知らずこの動画を見た私は、出ている彼女を見てすぐさま「観たよ」メッセージを送信!
いやぁ、ほんとにびっくりしました。
初めてカオワンのプラナコーンキリ国立歴史公園へ
ペッブリー県にすらほとんど訪れたことがありませんでしたが、動画のロケで使われていたカオワンへ初訪問。
平日だったのでごった返すほど観光客はいませんでしたが、とあるクイッティアオ屋の店内はタイ人客で埋め尽くされていました。
カオワンの麓で営業するクイッティアオ屋『JM CUISINE』です。
客で溢れかえる店内、空席を見つけた私は、メニューを受け取り気になったのが以下2品でした。
バミー プー カイジアオ
バミー(中華麺)に、卵焼きとカニをトッピングした素敵な一皿。
贅沢なバミー麺です。
トムヤム ママー
可愛い小さな鍋で提供されるトムヤムスープとママー麺(インスタント麺)。
生卵が中央を彩り、イカやマナオ、エビが脇役として配置されています。
麺には生卵が絡み、これをずるずるっと一気に啜るとカオワン登頂への活力が湧いてくるはず!
『JM CUISINE』へ来店するなら、これはおすすめです。
プラナコーンキリ国立歴史公園へはロープウェイで
カオワンの頂へ行くにはロープウェイを利用します。
タイ人料金と外国人料金が分かれており、外国人料金は200バーツ。
タイで発行された運転免許証などを提示すればタイ人料金になるかもしれませんが、私はすっかり忘れていて素直に200バーツを支払いました。
ロープウェイで上がっていく様子と、プラナコーンキリ国立歴史公園の中を動画で撮影し、Instagramにアップしています。
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【SHOP DATA】
「JM CUISINE」
TEL:081-555-6633
OPEN:7:00-17:30(無休)
ADDRESS:Khao Wang Electric Railway Petchaburi, Phetchaburi
PRICE:バミー プー100B、トムヤムママー100B
Web:http://www.jm-cuisine.com/