バンコク以外

サムットソンクラーム県|茹でたプーカイ(卵持ち蟹)で舌鼓!

タイ王国77県でもっとも小さい県。
バンコクから南西およそ70kmの場所にあるサムットソンクラーム県です。
ちなみに、本編とはまったく関係ありませんがタイ最大の県はナコーンラチャシマー県という雑学も入れておきます。

サムットソンクラーム県と聞いてもまったくイメージが湧かない方もいるでしょうが、『アムパワー水上マーケット』や『メークローン市場』ならご存知の方もいるはず。

アムパワー水上マーケットとはこんな感じ。

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写真素材:タイ国政府観光庁より

古い伝統家屋や長屋が残り、地元住民も昔ながらの水上生活を続けていることから、古き良き時代のタイを求めて、近年ではバンコク在住のタイ人でいわゆる都会の若者といわれる層から人気を集めています。
全長およそ500mのアンパワー川の両岸には、おみやげ屋やタイ料理をはじめ地元のスイーツのお店、タイ式コーヒーの屋台にトロピカルフルーツなど何を買うか迷ってしまうほど数多くのお店がびっしりと建ち並んでいます。
タイ国政府観光庁HPより

メークローン市場はテレビ番組やYouTubeなどでご覧になった方も多いでしょう。
メークローン駅周辺の線路脇で商店を出し、列車が通る度に屋根を片付け、通過するとふたたび屋根を出して営業を始める市場です。

アムパワー水上マーケットから南へおよそ10km

タイでもっとも小さいながら観光名所を有する県。
しかもサムットソンクラーン県はそれだけではなく、バンコクではあまりお目にかかれない茹でた蟹の卵を頂ける店も多く営業しているんです。
私が今回訪れたのは、その中の一店舗『ゲイソーン(ร้านเกษร)』。
アムパワー水上マーケットから10kmほど南に立地しています。

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「で、で、デカい!」
『ゲイソーン』の店前に到着し、駐車場と外観を見て思わず口走ってしまいました。
それほど広大な土地にポツンとレストランが一軒建っています。
この辺りにはプーカイを売る店は点在していますが、一箇所に集中しているわけではなく、特に『ゲイソーン』の一帯にはな〜んにもない。
こんな場所にレストランを建てて客が来るんかいなと思いきや、来店したのが午後4時にも関わらず大勢の客で賑わっている。
よくよくを見ると、ほぼ100%と思われるテーブル上に蟹の卵らしきものが盛られた皿がある!

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茹でられたプーカイが登場!

私たちは2人で来店したので量は1kg。価格は1kgで800バーツです。
他にエビのニンニク炒め、イカの炒め物を選びました。
しばらく時間がかかるのかと思いきや、一番手に登場したのは主役のプーカイ!
時間にして5分ほど、いやそんなにかかっていないかな。
とにかく早かった。
客足が止まることがない『ゲイソーン』だけに、次から次へとプーカイをボイルし続けないと対応できないからでしょう。

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まだ温かみが残るプーカイは、鮮やかなオレンジ色。
これを一口でバクっと!
これは旨いっと!
蟹、または卵類が嫌いな方でなければ、これはほぼ間違いなく旨いと思うはず。
卵が収納されている甲羅(?)だけではなく、足(手?)のあり蟹も身も楽しめます。

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タイシーフードレストランだけにエビは大きく炒めてもプリプリした身が味わえ、イカも弾力のある歯ごたえ(硬いわけではなく)があって、合格点の品々。

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「創業したのは5年ぐらいで、ここに移転してからはまだ半年ほどなの」

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食後、レジ受付けに座っていたオーナー女性に話し訊くと、さほど古い店ではなかったようです。
蟹は店の真向かいにある巨大な池で養殖していると言います。
獲れたてホヤホヤを調理しているってわけですね。

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辺鄙な場所にありつつ席数も多い『ゲイソーン』ですが、昼どきになると空席を待っている客が列をなしていることもあるそうなので、来店時間帯はランチタイムを外す方がペターかも。
って、ブログを見てこんな辺鄙な場所にまでがんばって行く人がいるのだろうか…。

【SHOP DATA】
「ゲイソーン(ร้านเกษร)」
TEL:087-036-0556
OPEN:10:00-20:00(無休)
ADDRESS:Tambon Khlong Khon, Amphoe Mueang Samut Songkhram、Chang Wat Samut Songkhram 75000
PRICE:プーカイ(1kg)800B、エビのニンニクの炒め物200B、イカの炒め物150B

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  • この記事を書いた人

西尾 康晴

2011年にタイへ移住。2015年から「激旨!タイ食堂」の運営を開始。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し、現在は動画制作事業HUSHと共に運営しています。

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