ここ最近、体がシャキッとしないのですが、その理由がどこにあるのかが分からないのです。
健康には気を遣っていて毎日のようにジムへ行っているし、深酒も控え気味。
2週間に1度は『湯の森』でサウナと水風呂に入り、体を整えております。
それなのに身体がシャキッとしないのはなぜだろうか…。
ひたすら考えに考えた末、その理由が判明いたしました。
わたくし長らくモーファイ鍋を食べていなかったんです!
前回食べたのは、セクシー美女が店主の『セープテークシック』でおよそ1年前。
1年も食べていなかったら、そりゃ体がシャキッとせんわね。
肉体がモーファイ鍋を欲していることに気付いたわたくしは、バイクにまたがりウドムスック通りを目指しました。
ウドムスック通り沿いの【ラーチャー ヌアトゥン(ジャオガオ)】
真昼間からバイクで向かったのは、ウドムスック通り沿いにある『ラーチャー ヌアトゥン(ジャオガオ)』。
牛肉煮込み入りのモーファイ鍋フリークのわたくしは、かなり以前からこの店をチェックしていたのですが、いかんせん拙宅からウドムスックまでの距離が遠いことから、なかなか来店するきっかけがございませんでした。
店舗はBTSウドムスック駅から1km以上もの距離があるので、歩いたら20分近くかかるでしょう。
わたくしはバイクを利用いたしましたが、しっかり腹をすかせてモーファイ鍋をいただきたいなら歩いて向かうことをおすすめいたします。
注文したのは牛肉煮込みの大サイズ鍋
到着したのは13時ごろ。
テーブル席はかなり埋まっていて、ほとんどの方が牛煮込みのクイッティアオかガオラオを選んでおりました。
わたくしは1人で来店し鍋を食らおうというわけです。
着席するや、注文したのはモーファイ鍋。
「サイズは小と大がありますけどどちらにしますか?」
1人で来店しているのに大サイズのモーファイ鍋は食べんでしょう。
なんて思った方、大間違いです。
わたくしはたった1人での来店だというのに、なぜか大サイズを注文してしまったんです。
しかもライスまで!
自分自身でも頭がイカれとるんじゃないかと思ってしまったのですが、1年ぶりに食べるモーファイ鍋でテンションが上がったのでしょう。
モーファイ鍋には牛肉と豚肉があるようですが、わたくしは牛肉をチョイス。
野菜セットと牛肉セットが運ばれ、そして鍋がテーブル上でセッティングされました。
お皿で持ってきた牛肉のほかに、鍋の中に煮込まれた牛肉が潜んでおります。
野菜やら牛肉を投入し、しばし熱を入れていく。
ぐつぐつと湧いてきたら完成です。
ビールをお供に食べたいモーファイ鍋
熱々のスープはほんのりと中華ハーブが香り、優しい甘さが広がって旨し!
火を通したばかりの牛肉と、煮込み牛肉の両方を味わえるのが良い良い。
卓上にあった胡椒をふりかけてみたら、これが当たり。
1人で大サイズを食べ切れるかと思っていたんですが、モーファイ鍋の旨さに惹かれ平らげちゃいました。
店主の女性に話を聞くと、『ラーチャー ヌアトゥン』は創業して30年ほど。
朝から夜遅くまで営業しているモーファイ鍋の店は珍しいでしょう。
次回は夜に来店してビールでも飲んでみたく店奥の冷蔵庫を確認したところ、ビールは無し!
来店前にコンビニなどで仕入れておく必要がございます。
店名 | ラーチャー ヌアトゥン(ジャオガオ)/ราชาเนื้อตุ๋น (เจ้าเก่า) |
営業時間 | 08:00-23:00 |
定休日 | 基本無休 |
Google Map | https://goo.gl/maps/eUXnLKLRj43LETEm8 |
備考 | ビールが飲みたいなら来店前に買っておきましょう |