BTS駅近 [料理名]ラートナー(あんかけ麺)

バンコク最強ラートナー!?「Sanyod Restaurant」

2019年12月20日:写真と動画を追加しました。

「Street Food Bangkok」というアプリがあるのをご存知でしょうか。
タイ外務省が配信しているスマートフォンアプリです。
このアプリには、“外務省よりすぐり”と言われる有名タイ料理屋台が検索できるという、タイ料理好きなら気になるシロモノ。
外務省がよりすぐりがイケてるのかどうかは怪しいですが、タイ飯屋を紹介するブログを運営している者としては使ってみなければなりません。
どれほどのタイ料理店が網羅されているのか。
ダウンロードして使ってみると、店の説明などはすべて英文で表記され、写真も数点掲載されています。
結論から申しますと、載っている店はこのブログでほとんどを取り上げたところばかり。
しかも、今いる近辺から離れた場所をマップで検索しようとすると、すぐに今の地点に戻される。
あまり使い勝手がよろしくありません。

アプリで見つけたとある店が…

そんなこんなで、「Street Food Bangkok」は私のiPhoneの中で使われることなく眠りについていたのですが、先日ふと使ってみました。
私が住むエリアの近くに、ひょっとしたらまだ見ぬ店があるかも、という期待からです。
使い勝手の悪いマップで見ていると、たった1店舗だけありました。
掲載されている写真を見ると、ラートナーが写っています。
「こんなアプリに負けてられるか!!!!」
と闘志がメラメラと燃え、見つけたその日にすっ飛んでいきました。

タイ外務省がアプリで推薦していたのは、BTSサパーンタクシン駅から歩くこと5分ほどの場所にある『Sanyod Restaurant』。
向かいに建っているのは『THE GRAND SATHORN HOTEL』です。
古びたホテルのように見えましたが、Agodaで見ると意外と安くて豪華! かなり多くの白人客が出入りしていました。
『THE GRAND SATHORN HOTEL』

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ラートナーを待つこと15分!

さて『Sanyod Restaurant』。
1962年創業ながら外観も内装も綺麗なのは、きっとリノベートしたからでしょう。
綺麗ですが1階が2席しかなく、超狭い!
私は入口近くの席へ通されました。

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2階にも席はあるようですが、1階にたった2席しかないなら暇なのかというと、まったく逆。
みなさん、とんでもなく忙しそうに動き回っています。
メニューを見るとラートナー専門店ではなく、タイ料理もありますがどうやら中華系のお店のようです。

当然ラートナーは決定。溶き卵入りが旨そうだったので、それをチョイスし、もう1品、苦瓜スープをオーダーしました。

忙しそうにしている従業員たちを観察していると、どうやら持ち帰りの料理を次から次へと用意している様子。
店内に2組しかいないのにこれほど忙しいのはそいうことなんでしょう。

こちらが苦瓜スープ。
100バーツとお高めですが、サイズが大きめです。
2〜3人用でしょう。
そんな苦瓜スープを1人ですする私。
体にイイですから、苦瓜!

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せっかくならラートナーと共に食べたいと思い、ゆっくりゆっくり苦瓜スープを味わいつつひたすら待つのですが、5分経てど10分経てど、ラートナーはやって来ない。
さすがに苦瓜スープも尽きてしまい15分が経過。
ラートナーってそれほど時間がかかるメニューでもない。
ひょっとしたら忘れられているのではないだろうか…。
私はそれとなく店員を見て、「忘れてませんか?」的な視線を送ってみるものの、忙しさに追われているためか誰も気付かない。
あと2〜3分待っても来ないようなら言わなければ、と思っていたところやってきました。
溶き卵入りラートナーです。

なんだこのラートナーは!!!!

一般的なラートナーとは違い、マッシュルームが入っていたりと具沢山。
まずはあんかけから…。
う、う、うまい!
酸味は抑えられていて、奥行きがあるあんかけ。
それにプラス、溶き卵が加わることにより、さらに奥深さが感じられます。
そして麺。
こちらも群を抜いた旨さ。

先日のブログで“神のラートナー”という表現を使い(『パッタカーン ジャッキー』を紹介したときです)べた褒めしたラートナーを上回っているんじゃなかろうか。
“神”を使ってしまった今、どういう表現をすればいいのか。
あまりのレベルの高さに、15分待たされたことなどすっかり忘れ、無我夢中でラートナーに食らいつく私。

15分待ったラートナーですが、2分ほどで完食しました。

11月中には離れもオープン

「雑誌の取材もいままでたくさん来ましたが、うちのラートナーがバンコクナンバーワンだ、と言ってくれる人が多いです」

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私がラートナーを絶賛したら、オーナーのナムチャイさんはこのように答えたほど。
やはりメディアも礼賛するラートナーなんだ。

メニューもしっかり作られており、開いた最初の見開きページには重々しい店紹介が!

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真向かいのホテルに白人客が多いように、来店するのは観光客のためにメニューには英語も併記されています。

入店してから気になっていたのが持ち帰りの多さ。
ナムチャイさんは
「近辺の会社からたくさんのオーダーが来るんです」
とおっしゃっていました。

2階にテーブル席があるとはいえ、そこも数席。

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もう少し席数とスペースがあれば居心地がいいだろうなと思うのは私だけではないはずです。

「実は今、すぐ目の前にもう1店舗造っているところなんです。『THE GRAND SATHORN』の1階に」

見に行くと、ホテルの1階が工事中ですでに看板は掲げられてしました。
11月中にはオープンするそうなので、もう開店しているのかも。

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記事を書いていたら、またあのラートナーが食べたくなってきた!

【SHOP DATA】

「Sanyod Restaurant(แสนยอด)」
TEL:02-236-3905,02-234-7968,02-630-9200
OPEN:10:00-20:30
ADDRESS:North Sathorn Road Soi 89 (Taksin Bridge), Silom, Bang Rak, Bangkok 10500.
PRICE:溶き卵入りラートナー70B、苦瓜のスープ100B

Yeepeng Festival

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  • この記事を書いた人

西尾 康晴

2011年にタイへ移住。2015年から「激旨!タイ食堂」の運営を開始。2017年4月に旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を起業し、現在は動画制作事業HUSHと共に運営しています。

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