2019年10月25日追記:『ラマ9ガイヤーン』の最新記事は以下をご覧ください。
https://gekiuma.net/rama9-kaiyan/
なぜこのようなタイトルにしたのかというと、先日ハラルフード料理店でありながらガイヤーンをウリにした「Jeerapan」を紹介しました。
そしてこの店のすぐ近くに、これまたガイヤーンが評判の店があるからです。
店名が「ラマ9世通りガイヤーン」で
“ラマ9世通りのガイヤーンが旨いのはうちの店じゃい!”
といった気概させ感じます。
ガイヤーンは手で食べる!
この店を訪れてまず驚くのが、店頭で女性従業員が数名でお菓子を作っていること。
ガイヤーンの店じゃないの? と思わず目を疑う光景が展開されているのです。
店内は広く、オープンスペースになっているのでエアコンはありません。
私がオーダーしたのはガイヤーンとスープ ノーマイ(タケノコのヤム)。
ガイヤーンは一羽使っているようで、手羽まであります。
1人で食べるには結構なボリューム。
それほどの量でも、ガイヤーンの親友であるカオニャオ(もち米)は必須です。
タイ人はガイヤーンをスプーンやフォークを使い器用に食べますが、私がそれを真似しようとしてもどうしても上手くいかない。
なのでもう諦め、ガイヤーンは手で食べることにしています。
これがやってみると分かると思いますが、旨い!
「ガイヤーンは手で食べる方が旨い説」を唱え続けていく所存です。
10月に支店がオープンしたばかり
「Praram 9 Kai Yang」では一度、このような機械で火を通し、注文が入ると炭火で炙っていくようです。
隣で魚が絶妙な色合いにローストされていて実に旨そう。
車でなければ来店できない立地ですが、評判が評判を呼んだのでしょう。
記事も多数掲げられています。
ランチタイムとはいえ、広い駐車場には来店者たちの車がずらり。
ガイヤーンがウリですが、メニューの品揃えは多く、なんとベトナム料理までラインナップしています。
なぜベトナム料理なんだろうか…。
という疑問は店を出てから抱いたので、なぜかは分かりません。
こちらのオーナーはSUMATEさん。
創業して13年というから、老舗ではなく中堅(?)の店ですね。
「10月1日から姉妹店がオープンしたんだよ。新しい店は冷房完備!」
突然の支店オープンを聞かされ吃驚!
指差す方向を見ると、新店を告知する暖簾がありました。
ラマ9世通りのガイヤーンの雄は、他エリアでも支持を集めるでしょう。
【SHOP DATA】
「ラマ9ガイヤーン(พระราม 9 ไก่ย่าง)」
TEL:02-318-3939,02-318-5365,02-318-5366,02-318-5367
OPEN:10:00-20:30(月曜日休み)
ADDRESS:New Rama 9 Rd., Suan Luang 10250,
PRICE:ガイヤーン150B、スープ ノーマイ60B