「タイ南部全14県を巡る旅」で、よく食べた料理のひとつがバクテーです。
マレーシア由来の料理で、中国本土から渡ってきた福建省の華僑がが故郷の料理に習って作り出したのが発祥と言われています。
タイ南部は地理的にマレーシアが近いこともあり、南部各地でバクテーが広まったのでしょう。
八角やシナモンなど、中華ハーブや生薬が多様されることもあり、薬膳料理として紹介されるバクテー。
僕はこの料理が好きなので南部旅ではよく足を運んだのですが、、バンコクに目を向けると専門店がまぁ少ないこと!
これまでこのブログで紹介したバクテーのお店はコチラで紹介しております。
タイ南部旅からバンコクへ戻ったきた私は、専門店を探すためリサーチを開始。
すると、我が家の近くにありました。
灯台下暗しとはこのこと!
探し当てたバクテー専門店とは、MRTスティサン駅近くの『ホムムンリーバクテー』です。
MRTスティサン駅から徒歩5分「ホムムンリーバクテー」
『ホムムンリーバクテー』はMRTスティサン駅から徒歩5分ほど。
マレーシアに本店があり、タイ初出店の場所として選んだのがスティサンだったようです。
本場から上陸しただけに、バクテーには14種類もの中華ハーブや生薬が使われているという。
これは期待できる!
バクテーはサイズ別に分かれていて、Sが2種類とLとL +の4種。
Sサイズは195バーツと160バーツの2つで、僕が選んだのはスペアリブ入りの195バーツです。
運ばれてきたバクテーは極限にまで熱せられた石鍋に入っていて超熱々。
エノキやしいたけ、豚肉、湯葉などなど具沢山で、ぐつぐつと沸騰しているスープを見ているだけで垂涎もの!
14種の素材を使ったスープはそれほどクセがなく、さっぱりとした風味。
石鍋に入っているので冷めることもなく、食べ進めると額からどんどん汗が流れてきますが、そんなこと気にすることもなく完食いたしました。
バクテー鍋もあるしビールもある!
ここのメニューを見て驚いたのは、バクテー鍋なるものがあったこと。
バクテーを鍋にするとは素晴らしいアイディア。
しかも「ホムムンリーバクテー」にはビールまであるから嬉しい限り。
今度はビールを片手にバクテー鍋を突きたい!
YouTubeでも「ホムムンリーバクテー」紹介しています
今回取り上げた『ホムムンリーバクテー』は、YouTubeショート動画でも紹介しています。
動画も併せてご覧いただければ、バクテーの魅力がさらに伝わると思います。
僕のYouTubeチャンネルでは、バンコクをはじめタイ全土のローカルグルメを紹介していますので、チャンネル登録をお願いします!
https://youtube.com/shorts/B2q-RjYK-ZE
店名 | ホムムンリーバクテー/หอมหมื่นลี้ บักกุ๊ดเต๋ |
電話番号 | 02-693-0391 |
営業時間 | 10:00-22:00(基本無休) |
Google Map | https://goo.gl/maps/zbE3nfM5PueyHpUw6 |
https://www.facebook.com/hom10000 |