パッタイは「パット(炒める)」と「タイ」というタイ語から成り立っている、国名が冠せられたタイを代表する料理のひとつでございます。
それほど由緒正しい料理でありますので、まだまだ知られていない店はないものかとリサーチしたところ、とある屋台を見つけました。
MRTサムヨット駅近くの『ウォンパッタイ』というお店です。
「ウォンパッタイ」の最寄駅はMRTサムヨット駅
MRTサムヨット駅から向かうのがもっとも近く、歩いて5分ほど。
土地勘のない旅行者でも行きやすい立地です。
僕がランチタイム直前に来店してしまったという致命的なミスもあり、路上に並べられたテーブル席は満席。
しかも続々とお客さんが押し寄せてきている。
しばらく待っていると、1人で来店したこともありテーブルの隅っこにちょこんと座ることに成功いたしました。
数名で来ているのは、この辺りで勤務している方なのでしょう。
メニューはたったひとつ「パッタイホーカイ」のみ!
混雑しているとはいえ、テーブルに腰をかけてからパッタイが運ばれてくるまでが早い!
数分で僕の目の前に現れました。
『ウォンパッタイ』のメニューはパッタイホーカイ(卵包みパッタイ)のひとつしかなく、有無を言わせることなくこれが出て参ります。
メニューをひとつしか置いていないことが、提供時間の早さにつながっているのでしょう。
使われている麺はセンチャン(เส้นจัน)。
センチャンとはパッタイ専門の麺で、平たくモチモチしているのが特徴。
麺にはしっかりとタレが染み、それを薄焼き卵がふんわりと包んでくれています。
一緒に炒められているのは干しエビや豆腐、もやしなど。
付け合わせは生もやしとニラ、バナナのつぼみです。
センチャンはモチモチ感がしっかりとあり、味付けにはタマリンドソースが使われ、優しい甘みが染みています。
これだけのパッタイが一皿55バーツっていうから安い!
創業して今年で44年という『ウォンパッタイ』。
庶民価格を守り続け、しかも旨いパッタイを提供し続けているだけに、日々の行列も頷けます。
「ウォンパッタイ」は動画でも紹介しています
僕のTikTokアカウントでは、「ウォンパッタイ」の動画をアップしています。
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店名 | ウォンパッタイ/จวงผัดไทย |
営業時間 | 10:30-16:00 |
定休日 | 日曜日・月曜日 |
Google Map | https://goo.gl/maps/8XE2amF8DAK1oSvE7 |
備考 |