自身の会社を立ち上げた2017年から2年ほど、事務所を兼ねた自宅としてサトーン・ソイ13の奥にあるアパートに住んでいました。
家賃が安かったのと、アパートの一室で会社登記が出来たことがありがたくしばらく住んでいたんですが、部屋がどうしても好きになれず、会社の売り上げがある程度軌道に乗ったところで去ることにしました。
サトーン・ソイ13は近くに「セントルイス病院」があることから、別称「ソイ・セントルイス」と呼ばれています。
この辺りに住んでみて気付いたのは、ソイ・セントルイスは旨い店が多い!
住んでいる部屋は好きになれませんでしたが、近くにいくつもローカル飯屋がひしめきあっていたので食べることには困ることがなく、この界隈は好きでした。
お気に入りが数店舗ある中、数年ぶりに訪れてみたのは『カオモックガイパードゥアン(ข้าวหมกไก่ป้าดวง)』という食堂です。
「カオモックガイパードゥアン」の場所
一番近い駅はBTSセントルイス駅ですが、店までは1km以上あるようです。
徒歩14分ほどかかる模様。
路地の中にあるので見つけづらいかもしれません。
評価の高いカオモッガイが売り
薄暗い路地を進めば『カオモックガイパードゥアン』へ到着でございます。
テーブル席が5席ほどしかない狭い店内ですが、カオモッガイは瞬く間に売れていき、昼ごろには売り切れていることも少なくありません。
この日、僕が来店したのは12時半ごろでしたけど、カオモックガイの鍋を覗き込むと底が見えていたので、売り切れ間近でした。
危うかった…。
こちらのカオモックガイは炊き具合が絶妙で、パラパラ感が素晴らしい。
米からカレースパイスの薫りが心地よく、ゆっくりと何度も噛んで、味わいを楽しみ尽くしたくなります。
もう1点特筆したいのは、鶏肉は骨まで食べられるほど柔らかい!
まったく目立たない路地裏で営業していながら、昼ごろには品切れになるのも頷けます。
カオマンガイも絶品!
『カオモックガイパードゥアン』ではカオモッガイのほかにカオマンガイもあります。
こちらも人気で、僕が来店したときには蒸し鶏は品切れ。
ガイトート(揚げ鶏)がちょこっと残っている程度でした。
僕が近くに住んでいたときはカオマンガイもよく食べていたので、レベルの高さは体験済みです。
店名 | カオモックガイパードゥアン/ข้าวหมกไก่ป้าดวง |
電話 | 064-331-6673 |
営業時間 | 09:00-14:00(基本無休) |
Google Map | https://goo.gl/maps/Uba4xED4YFaRE6S7A |