1年ぶりにチョンブリー県へと訪れました。
もともとシーラチャーには用事がなく、目的はラヨーン県のフルーツ園『Suan Lamai』にツアーの下見に行った帰りに寄ったまででした。
『Suan Lamai』ではドリアンやランブータン、マンゴーなどの果実を栽培しており、期間中はそれらのフルーツが食べ放題です。
6月24日に企画しているツアーでは、ここ『Suan Lamai』でフルーツをしこたま楽しみ、さらにはシーラチャーの動物園『シーラチャータイガーズー』や、バンセンのシーフードレストランでタイシーフードを満喫するツアーを開催します!
ツアー料金には『Suan Lamai』の入場料(490THB)と、『シーラチャータイガーズー』の入園料(450THB)、シーフードレストラン『Wang Mook』での飲食代が含まれいるので、催行者が言うと説得力無いかもしれませんがけっこうお得だと思います。
https://tripull.asia/tour/suan-lamai/
目次
地元の人々でほぼ満席チョンブリーの『Jib Seafood』
という流れで立ち寄ったチョンブリーで、気になっていた食堂に来店することが目的でした。
シャコなどのシーフードメニューを、お手頃な価格で提供している『Jib Seafood』。
店名に冠している「Jib」は店主のお名前だそうです。
以前は別の場所で営業していたと言い、そちらでは20年ほど、今の場所に移転して約2年。
20年以上も営んでいれば老舗といっていいでしょう。
チョンブリーはシーラチャーの日本人居住エリアからは離れているため、『Jib Seafood』を知っている方は少ないかもしれませんが、タイのメディアで取り上げられ、地元住民だけではなく遠方からも足を運ぶタイ人が少なくない食堂なんです。
私が来店してからしばらくすると、タイ人客で8割ほどの席が埋まっていました。
英語表記が一切ないメニューを開くと、エビやカニといったシーフードメニューが並ぶ中、私がいの一番に指名したのはシャコのガーリック炒め。
これは外せません!!
ガン パッド ガティアム/กั้ง ผัดกระเทียม (シャコのガーリック炒め)
私が想像していたものとは違い、濃いめのソースをシャコに絡めた一皿。
シャコはいい感じに炒められているので固すぎないのですが、味付けがちょっと濃すぎる印象。
ニンニクと胡椒でガッと炒めてほしかったなぁ、というのが個人的な感想です。
とはいえ、これが一皿200バーツなのは嬉しい。
ゲーンソム カイプラー リューシーアオ/แกงส้มไข่ปลาเรียวเซียว(魚の卵入りゲーンソム)
タイ人に人気のメニューがこちら。
ゲーンソム(タイカレー)に魚の卵を入れています。
イクラなどに比べるとかなり大きい魚卵ですが、食感はイクラなどのプチっとしたものとは違い、芋に似ているといえばいいのか。
バンコクでなかなか食せない珍品なので注文したのですが、ゲーンソムが途轍もなく辛い!
辛さが得意な方でもヒーヒー言わされるんじゃないでしょうか。
汗だくです。
パット ガパオプー/ผัดกระเพราปู(カニのガパオライス)
カニの身をほぐしホーリーバジルと炒めたガパオプー。
新鮮なカニを贅沢に使ったガパオライス、美味いに決まってます!
これもちょっと辛かったなぁ。
『セントラルチョンブリー』の近くです
シーラチャーの日本人居住区からは離れていますが、『セントラルチョンブリー』に近くそれほど辺鄙な立地でもありません。
以前紹介した、チョンブリーにあるシャコ食堂『パーオンゴップグワン』と共に、ハシゴしてみるのもいいかも。
【SHOP DATA】
「Jib Seafood(จิ๊บ ซีฟู๊ดเมืองใหม่)」
TEL:061-880-3318
OPEN:10:00-20:00(無休)
PRICE:シャコのニンニク炒め200B、ゲーンソム200B、ガパオプー100B
Facebook:https://www.facebook.com/%E0%B8%88%E0%B8%B4%E0%B9%8A%E0%B8%9A-%E0%B8%8B%E0%B8%B5%E0%B8%9F%E0%B8%B9%E0%B9%8A%E0%B8%94-305746443118450/