ナラティワート通りとラマ3世通りが交差する角に、THE UP RAMA 3という商業施設が出来てどれぐらいが経つのでしょうか。
きっと2年ほどだと思いますが、オープンした当初は半分ほどしか店が入居していませんでしたが、久しぶりに覗いてみたらいまでは猫カフェもオープン。
ガラス張りになっていて、外からでも猫ちゃんが垣間見れました。
その他、ラーメン「山小屋」なども入店しています。
バンコク第一号店の文東記
あまりの可愛さに思わず入店しそうになりましたが、目的地である「文東記(BOON TONG KEE)」へと。
シンガポールに本店を構えるシンガポールチキンライスの店です。オープンしたのは2014年11月15日。
マレーシアやフィリピン、インドネシアなどにはすでに出店していましたが、タイはここが初出店。
シンガポールチキンライスとカオマンガイを混同してしまいそうになるんですが、厳密には異なります。
まず、ご飯の上に鶏が乗っかっていない。
付けダレも違っています。以前、私はシンガポールチキンライスの店「BOON TONG KIAT HAINANESE CHICKEN RICE」を紹介した際、
『一風変わったカオマンガイだ』
なんて記事を書きましたが、間違っています。
「海南鶏飯(ハイナン チーファン)」というシンガポールチキンライスです。
失礼いたしました。
早くも文東記2号店がオープン予定!
「文東記」でオーダーしたシンガポールチキンはMサイズ。
これでだいたい4人前だと言います。
別オーダーで出てくるご飯は、カオマンガイと同じ鶏のダシで炊いたもの。プリプリの鶏にはまずダシがかけられ、あとは好みで2種類のタレを付けて食べるスタイル。
シンガポールから輸入しているという鶏はプリプリ感が半端ない!
鶏の調理は、冷水でしっかり洗った後40分ほどボイルするそうです。
インタビューに応じてくれたのは、お店のマネージャーであるカジョンサックさん。
彼から衝撃的な告知を受けました。「実は11月15日に2号店を出店するんです」
なんと!もう2号店ですか!!
場所はピンクラオの「セントラルプラザ ピンクラオ」だそうです。
【SHOP DATA】
「文東記(BOON TONG KEE)」
TEL:02-119-4515
OPEN:11:00-22:00(平日) 10:00-22:00(土日)
ADDRESS:The-up community mall ,Rama3 54 1 Fl.,Naradhiwas Rajanagarindra Rd.,Chongnonsri,Yannawa,Bangkok 10120
PRICE:シンガポールチキン(XS)90B、(S)160B、(M)300B、(L)590B