MRT駅近 [料理名]ムーガタ鍋

タイの牛乳鍋か!?ホイクワンの白いムーガタ鍋【ヌアット ジャオガオ】

ムーガタ鍋を愛するがゆえ、1人でどこでも食べに行っている西尾です。
わたくしが棲息している周辺のムーガタ屋やすべて制覇してやろうと意気込んでおり、ブログで紹介していない店も含めるとかなり来店しております。
ライフワークのようにムーガタを食べまくっている中、ホイクワンで珍しいムーガタ鍋屋を見つけたのでこれは紹介せねばと思い立ち、ブログを書き始めた所存です。

ホイクワンのタイ料理店【ヌアット ジャオガオ】

ホイクワンでわたくしが出会ったのは『ヌアット ジャオガオ(หนวดเจ้าเก่า)』
MRTホイクワン駅から徒歩6分ほどですので、駅近と呼べる距離でしょう。

店名のヌアットとは"髭"を意味しており、看板にも描かれているようにトレードマークになっています。
歩道に並べられたテーブルと店内にも席があるのですが、天気が良ければ屋外席で決まりでしょう。

髭がトレードマークです

ムーガタ鍋に満たされたスープが白い!

メニューを開くとまず現れるのがチムチュム鍋とムーガタ鍋。
"タイ王国3大鍋"のうち、2つも並んでいるではありませんか。
これは迷うところですが、わたくしはムーガタ鍋をチョイス。
ちなみに、"タイ王国3大鍋"というのはわたくしが勝手に命名しているだけでして、あともう1つの鍋はタイスキでございます。

サイズ別に料金が分かれているように見えますが、料金は左上の300バーツです

食べ放題システムではないムーガタ鍋で、お値段は300バーツ。
チムチュムも同じ価格です。
野菜セットと豚肉セットが運ばれ、そして鍋がテーブルにセッティングされました。
ん?ん?

ムーガタ鍋のセット
当然ながらビールも注文済み

真鍮製の鍋の中には、白いスープが満たされている。
いままで見たことがない色のスープです。
いったい、何が入っているんだ!?

「これは牛乳を入れているんです」

男性の店員に聞くと衝撃の返答が!
牛乳を入れているムーガタ鍋なんて聞いたことねーぞ。
日本では一時期「牛乳鍋」なんてものが流行っていた記憶がありますが、わたくは食べたことがありません。
それにしてもチャレンジングなムーガタ鍋だ。

特製スープのムーガタ鍋が旨い!

牛乳スープに野菜を入れ、頂部にお肉を並べていく。
タイ人は肉を間隙なく肉を置き、じゃんじゃん焼いていくスタイルですが、わたくしは1人で来店していることもあり、数枚ずつ焼いていくのが常でございます。

焼き始めたばかりのムーガタ鍋

そうして焼いておりますと、スタッフが近くに来て「僕が手伝うよ」とばかりに、鍋の頂部にどんどん肉を置いていく。
自分のペースで食べたいなぁ、なんて思ったりもいたしましたが、店員さんの気遣いに感謝です。

まずは焼きあがった豚肉を、付けダレに浸して一口。
生卵を絡めたこともあり、肉が柔らかい!
肉の皿にはエビやイカも入っていて、これらも焼いていきます。

そしてもっとも気になっていたスープです。
恐る恐るいただいたところ、これがデリーシャス!
シーフードソースもありますが、牛乳の甘さが野菜に合うので、そのままでも十分旨い。

野菜を煮ると出汁が深まり、さらに頂部から流れ出る肉汁も加わることで、スープの旨味がどんどん濃くなっていくのが嬉しい。
このスープにママー麺を入れたらさぞ旨いだろうと思ったのですが、野菜と肉の量がけっこうあったのでギブアップ。
次回はこのスープにママー麺入れてみるぞー。

かなりの料理数を揃える【ヌアット ジャオガオ】

今回の記事で紹介したのはムーガタ鍋だけですが、『ヌアット ジャオガオ』が揃えている料理数はかなり多くて、メニューブックがめちゃ分厚い!
家が近いので、次回以降でムーガタ以外の料理も食べたらブログを更新していきます。

店名ヌアット ジャオガオ/หนวดเจ้าเก่า
営業時間17:00-05:00
定休日基本無休
Google Maphttps://goo.gl/maps/gXbpWfzLApuRQ1RY6
Facebookhttps://www.facebook.com/loongnuad.jumzab

バンコク発チャータータクシー&プライベートツアーの手配やってます

僕が運営している旅行会社ではバンコク発のチャータータクシーやプライベートツアーの手配をしています。
タイ旅行にお役立てください! 



-MRT駅近, [料理名]ムーガタ鍋
-