今年5月にホアヒンへ訪れましたが、10月もアテンドで行くことになりました。
ホアヒンまでの道中、先日お伝えした
鏡800枚を使い太陽光で鶏を焼く!タイ唯一のガイヤーンを求めペッブリー県へ
のガイヤーン店に寄ったわけです。
ペッブリー県からホアヒンまではおよそ1時間。
小雨が降っていましたが車を走らせていると止み、到着したころには薄ら雲が広がっている程度にまで回復しました。
ホアヒンのナイトマーケットへと
去る5月にホアヒンで逗留した際、私の心を躍らせてくれたのが巨大ロブスター。
1kgものロブスターを炭火で焼き、真っ二つに割ったものを豪快にいただきます。
前回、「Snack Jack」というシーフードレストランで巨大ロブスターを堪能した記事は以下のリンクでご覧いただけます。
ホアヒンで巨大ロブスターにかぶりつく!
ホアヒンに来たならコレを食べずして帰れるかいな!
到着した初日にさっそくナイトマーケットへ訪れました。
ここをぶらぶら散策するのも楽しい。
私がホアヒンに逗留したのはタイ国王崩御の数日後ということもあり、露店では黒いTシャツがあちこちで販売されていました。
私も150バーツのTシャツを一着購入。
2店舗分を持つ「Ko Seafood」
以前来店した「Snack Jack」でも良いのですが、せっかくなら別のシーフードレストランに行ってみたい。
今回選んだのは、創業して14年という「Ko Seafood」です。
ナイトマーケット内の両サイドに構える店舗。
つまり2店舗分の席数を有していて、タイシーフードレストラン激戦区のホアヒンマーケットの中でも、集客力がある店だということが分かっていただけるでしょう。
店頭では巨大ロブスターやエビなどが炭火で調理され、見ているだけで激しく食欲を刺激される!
テーブル席へ座ると、女性スタッフが私たちのところへ歩んできました。
「オノミモノハナニニシマスカ?」
タイ人女性の口から出たのは片言の日本語。
流暢とまでは言えないものの、日本人がひっきりなしに来る訳でもないホアヒンで、これほど日本語が話せるタイ人は珍しい。
「20代のころ、2年間ほど千葉県に住んでいたことがあるんです。いろいろとあって、逃げるようにタイへ戻って来たんですけどね(笑)」
見たところ40代後半は超えているので、20年ほど前の話しでしょう。
ビザ無しで滞在していたのかもしれません。
1kg 1,500バーツの巨大ロブスター登場!
彼女と四方山話をしていると、続々と料理が運ばれてきました。
まずはやっぱりコレ!
巨大ロブスターです!!
この日、「Ko Seafood」ではロブスター1kgが1,500バーツ。
オーダーしたのは1kgよりも若干軽かったので、これで1,300バーツです。
まぁお安いこと!
バンコクで同程度のロブスターを食したなら、倍はするのではないでしょうか。
巨大ロブスターだけに、身をちびちびと食べるのではなく、豪快にどっさり取り分けで、バクっと頬張りたい。
バクっとです!
ロブスターは脚も食せるほど身がたっぷり詰まっていて、殻を割る器具も用意してくれます。
写真を見ただけなら、1人でも食べられそうに映るかもしれませんが、2人で食べれば、けっこうなボリューム
ロブスターの他に注文したのはシーフード料理2品でしたが、これらとビールがあれば十分満足。
空芯菜炒めのファイヤーショー
我々はオーダーしませんでしたが、空芯菜の炒め物(パックブンファイデーン)を注文すると、店頭で豪快な調理姿を見ることが出来ますよ。
他の方がオーダーしたときに写真を撮らせていただきました。
ホアヒンといえばシーフード。
この巨大ロブスターもホアヒン近郊、もしくはタイ南部で獲れたものでしょう。
ーーこれはタイのどこで獲れたものなんですか?
「このロブスターはベトナム産よ」
そ、そ、そうっすか。
【SHOP DATA】
「KO Seafood」
TEL:082-350-6747,080-210-2766
OPEN:17:00-24:00(無休)
PRICE:ロブスター(1kg)1,500B