2月13日付けの記事「 トムヤムクン バンランプー」はプーパッポンカレーも旨い!で、弊ブログをいつもご覧いただいているYさんとご一緒しました。
その後、Yさんが日本へ帰国されてから一本のメールが届きました。
パタヤの旨い店情報です。
ここのカオマンガイめっちゃ美味しいです!私の浅い経験中、米も鳥もスープも最高峰で パクチーをほのかに利かせているのが更に美味しかった。
カオモッガイも普通に美味しかったです。ファランがカオモッガイの米にガイトーを乗せてトルコライス風に食べてたのも美味しそうでした。
私は夕方6時手前くらいに入店しましたが遅いとカオモッガイが売り切れになるようです。
これまでパタヤのお店も数軒取り上げてきましたが、カオマンガイはありませんでした。
Yさん絶賛のカオマンガイを求め、パタヤのソイ・ブアカオとサウスパタヤロードが交差する場所へと向かいました。
客数に合わせテーブルの数も多い!
来店したのは19時30分。
ピーク時間とはいえ路上に並べられた席は9割ほどが埋まっていました。
タイ人はもちろんファラン(白人)の姿も目立ちます。
白人がカオマンガイを食べている姿は、バンコクでほとんど見たことが無いだけに、
「ファランもカオマンガイ食べるんだぁ」
と感慨深く眺めてしましました。
私が見たことがなかっただけで、ふつうに食べているんでしょうけど。
着席している客だけではなく、持ち帰りの注文も入っているよう。店員のみなさんは機敏に動き回って捌いている姿は、繁盛店そのものです。
カオマンガイとカオモッガイ。
どちらにするか…。
悩んだあげく両品を注文することに。
「えっ?カオマンガイとカオモッガイ?」
私のオーダーを聞いた女性店員は聞き間違いかと思ったようで、聞き直されてしまいました。
どっちも「飯モノ」ですからね。
『こいつはどれだけデンプンが好きなんだ』
と思われていたのかもしれません。
カオマンガイ用ライスは30キロ!
まず現れたのはカオマンガイ。
Yさんの指摘通り、パクチーが彩られています。
ナムチム(タレ)は甘めで濃厚、ご飯のもっちり感といい、鶏肉のプリっと感といい、確かに旨い!
後から来たカオモッガイも、絶妙なカレー風味と仕上がりバツグンのご飯で、満足できる一品です。
写真で撮り忘れましたが、コショウの効いたスープも旨く、脇役としていぶし銀を光らせています。
「カオマンガイやカオモッガイの他に、ガポプラー(魚の浮袋入りスープ)、ヤムタレーもあるよ」
素早い手つきで鶏をさばく店主の女性が教えてくれました。
創業20年以上。
家族で営んでいると言います。
巨大な釜で炊かれているカオマンガイ用のご飯は、なんと30キロ!
カオモッガイは25キロほどあるのだとか。
6時間の営業時間でこれがほとんどなくなるというから、人気っぷりが半端ない。
「大阪から来た観光者がパタヤにいる間は毎日のように来てくれてたよ。今年はまだ見ないけどね」
このカオマンガイ屋の常連である大阪の方。
店主がお待ちしていますよ!
店名 | カオマンガイ ウサナー/ข้าวมันไก่ อุสนา |
営業時間 | 18:00-0:00 |
定休日 | 火曜日 |
Google Map | https://maps.app.goo.gl/17fb1ZTrAb5dzh8z8 |