バンコクから車で約3時間ほどの距離に広がる、タイ中部のカンチャナブリー県。
タイ国内で3番目の県面積を誇っているだけに、エラワンの滝やサイヨーク国立公園といった雄大な自然をはじめ、複雑な歴史を孕む泰緬鉄道など、名所と言われる観光スポットが豊富です。
前述したものは一部で、その他にも大なり小なり幾つもあるのがカンチャナブリー県の魅力でしょう。
今回企画したツアーは、このカンチャナブリー県が舞台です!
カンチャナブリー県の見どころ「アルヒル桟道橋」とは
ツアーでまず訪れるのは、泰緬鉄道のタムクラセー駅です。
絶壁すれすれの木製の高架橋「アルヒル桟道橋」は、泰緬鉄道の中で最大の見どころとも言われています。
線路が敷設されているのは岸壁から1メートルも離れておらず、眼下には山間を流れるクウェー川。
歩きながら雄大な山々の風景を眺めることができます。
列車は桟道橋に差し掛かると、安全確保のため時速5kmまで減速するそうです。
本ツアーではタムクラセー駅発着のタイミングに合わせ、列車が通過する様子も見学できるようツアーを組んでいます。
クウェー川を眺めながらタイ料理ランチ
アルヒル桟道橋を見学したあとは、クウェー川鉄橋から約6kmほどの場所にあるタイ料理レストラン『クルーア チュックドン』でランチタイム。
以前紹介したことがあるこのタイ料理店は、店内からクウェー川が眺められ、川から流れる涼風を感じつつ食事が楽しめます。
こちらのレストランでは、川魚を鉄板で炒めたプラーカン パッチャー(ปลาคังผัดฉ่า)、タイ南部料理のクアクリン グラドゥークオーン(คั่วกลิ้งกระดูกอ่อน)、ぷりぷりのエビとレモングラスを使った和え物ヤムタクラーイ クンソッド(ยำตะไคร้กุ้งสด)など全4品を楽しんでいただきます。
ビールなどのお飲み物は飲み放題です!
ランチの後はクウェー川鉄橋へ
ツアーの最後に訪れるのは、名所「クウェー川鉄橋」。
1943年に完成したこの鉄橋は、過酷な労働により建設中多くの人々が亡くなったことから、英語で「Death Railway」(死の鉄道)とも呼ばれています。
鉄橋の上は歩いて見学することが許されているため、鉄橋上からのクウェー川は眺めていただきたい風景です。
ツアースケジュールや料金などの詳細
本ツアーのスケジュールは以下となっています。
7:30 | 集合&出発 |
11:30 | アルヒル桟道橋を見学(1時間) |
13:30 | 『クルーア チュックドン』でランチ(1時間30分) |
15:00 | クウェー川鉄橋見学(30分) |
15:30 | クウェー川鉄橋出発 |
19:00 | アソーク到着 |
【日程】
2017年10月29日(日曜日)
【ツアー料金】
大人:2,200THB/6,800円
子供:1,100THB/3,500円(2歳-11歳)、乳幼児(0歳-1歳)は無料
料金に含まれているのは、バンコクからカンチャナブリー県までの往復交通費。 タイ料理店『クルーア チュックドン』での飲食代とアルコール代です。
※お支払いは銀行振込かクレジットカードをお選びいただけます。
【最小催行人数】
5名
【待ち合わせ場所・地図】
BTSアソーク駅1番出口の階段を降りてすぐの場所にある、The Westin Grande Sukhumvit Bangkokロビーです。
ツアーお申し込みページ
私、けっこう高所が苦手でして、アルヒル桟道橋を歩いていたら曇天だったにもかかわらず汗でびっしょりになってしまいました(笑)
そんな私でも往復できたので、高所が苦手という方は私と一緒に渡りましょう!
お申込みは弊社「TRIPULL」のサイトよりお願いいたします。
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