タイに移住したばかりのころ、「ウドムスック」を「ウドンスープ」と聞き間違えていた、激旨!タイ食堂運営者です。
BTSだと終点から3つ目と、ほぼBTS最果てといっていい場所ですが、旨い店が点在しているので何店舗か紹介していきます。
2月12日付けで紹介したウドムスックのタイ料理屋はムーヤーンが旨い『Steak Lao』。
今回は駅を降りてすぐの場所にあるイサーン料理屋『Neung Anong』です。
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外観を見るからに“THAT's イサーン料理屋!”といった呈で、抜群の立地も手伝ってか店前を通る度に店内を覗くと、たくさんの客で賑わっていることが多い店です。 初めて来店したこの日、私はどうしてもチムチュムが食べたく、おすすめでもなさそうですけどチムチュム決定。スープに大量のハーブが投入されています。
そしてもう1品、これは辛旨くて推しの一皿です。
ガイバーン トー パック ペッ(ไก่บ้านทอดผัดเผ็ด)
日本語にすると「鶏肉のカレー炒め」といったところでしょうか。
※もっと的確な日本語訳があれば教えてください!
とにかく辛くて一口食べるたびに額から汗が20滴ほど流れ落ちるスパイシーさ。
それでも箸が止まらない恐ろしいメニューです。
「開店して23年。タイ人だけじゃなく白人のお客さんもたくさん来店してくれます」
店主がそう話すように、私が来店したときも2〜3組の白人客がイサーン料理をつついていました。
メニューはタイ語のほか、英語も併記。
ウドムスックのようなローカルな地域のイサーン料理屋で、メニューに英語が併記されているのは白人客の多さを表しているのでしょう。 それにしても、白人客はみんなタイ人女性連れ…。
「来店する白人は、この辺りに住んでいるタイ人女性と付き合っている人がほとんどだろうね」
ここ数年、ウドムスック界隈にまでコンドミニアムが次々と建っています。
今後、外国人が居住エリアとしてウドムスックを加速度的に注目していくのは間違いはず。
私がウドムスックに転居したら、タイ人女性の彼女ができたと思ってください!
【SHOP DATA】
「Neung Anong Soft Boiled Rice(หนึ่งอนงค์ข้าวต้มโต้รุ่ง )」
TEL:02-747-8376,089-823-1624
OPEN:15:00-3:00(基本無休)
ADDRESS:Sukhumvit (Sukhumvit Station) Chak, Phra Khanong, Bangkok 10260.
PRICE:チムチュム200B、ガイバーン トー パック ペッ100B