もう2年ほど前あたりから言われているBTSサパーンタクシン駅の取り壊し問題。
この駅の前だけ単線になってしまい列車に待ち時間が生じるために渋滞が起こるため、駅ごとなくしてしまおうという計画です。
なぜ単線にしたのか、ここからまず理解できないわけですが…。
1年前にはとっくに取り壊されているはずだったにも関わらず、いまでも元気に、駅前の線路は単線のまま運行されています。
サパーンタクシン駅が生きていることにより、この店へスムーズに通えるのは嬉しいこと。[スポンサーリンク]
バミー(中華麺)とカオナーペッの2品で迷う
創業1909年「Prachak Restaurant(ประจักษ์เป็ดย่าง)」です。
こんがりとしたアヒルが吊られているのが目印。
この店はローストダックをウリとしているのです。
創業して100年以上も愛されている味。
さすがひっきりなしに客が入って来て、ピンク色の制服を来た店員は常にせわしなく動きまわっています。
カオナーペットとバミーのどちらを選ぶか!?
「Prachak」はアヒル肉のせご飯とバミー(中華麺)が人気を二分するメニューです。
さんざん迷った挙げ句、今回は「エビワンタン&アヒルのバミー(バミーギアオペット)」をチョイス。
ここのアヒル肉は、噛むほどに旨味が口の中に広がり、これだけでもガツガツ食べたくなるほど。
ワンタンは無論自家製で、プリプリの食感は私を即KO。
来店したときには、1人来て数品注文し黙々と食べている客を目撃いたしました。
熱烈な「Prachak」ファンなのでしょう。
私も次の取材がなければ、アヒル肉のせご飯(カオナーペッ)を間違いなく食べていたはず。
食べる取材ってこれが辛いなぁ…。
店内に掲げられている数々の記事は、「Prachak」の知名度を物語っています。
ちなみに、あまり知られていないですがラマ3世通りで娘さんが支店を出店しているのだとか。
【SHOP DATA】
「Prachak Restaurant(ประจักษ์เป็ดย่าง)」
TEL:02-234-3755,02-235-6324,083-910-1444
OPEN:8:00-20:30
PRICE:バミーギアオペット 80B