カオサン通りが「バックパッカーの聖地」と呼ばれ出したのは、1980年代ごろだと思います。
1980年代に入ると、安価な宿泊施設が多く設けられ始め、世界中からのバックパッカーたちが集まる場所となりました。
ところが今ではすっかり安宿はなくなり、大ボリュームでBGMを流す飲み屋ばかりになってしまったカオサン通り。
どこに安宿があるんだろうと思っていたのですが、今回取材で訪れた『Jok Phochana』の周辺で見つけることができました。
安宿エリアのサムセンで創業50年【Jok Pochana】
カオサン通りから北東へ進み、サムセン・ソイ4を入ったところにある『Jok Pochana』。
この辺りは来たことがなかったのですが、安宿が密集していて、欧米人を始めとする旅行者が多い地区です。

そんなエリアで1974年に創業した『Jok Pochana』は、店舗を構えているものの店内に飲食するスペースはなく、路上にテーブル席を出している屋台スタイルです。
来店しているのは周辺に滞在している旅行者ばかり!
多国籍な人々に混じり、テーブル席に腰を下ろしました。


名物の殻付きプーパッポンカリー!
ここの名物の一つがプーパッポンカリー。
殻付きのカニがどーんと入った一品です。
私がプーパッポンカリーをいただくときは、殻を剥くのが面倒臭いこともあり殻無しのものを選ぶのですが、豪快な姿を見てみたいこともあり、珍しく殻付きを注文。

『Jok Pochana』では、カニの身をほぐすための「カニフォーク」が付いてくるのでありがたい。
そのうえ、ビニール製の手袋まで提供してくれます。

食べ始めるまでは面倒くさいかなと思っていたんですが、食べ始めたら夢中になり、無我夢中でカニの身をほぐしている。
恐るべし、殻付きプーパッポンカリー!
大ボリュームの一品ですが、白飯とビールを相棒にしたらあっという間に完食いたしました。
名物おじさんの【Jok Phochana】店主!
『Jok Phochana』で調理を担当しているのは、店主の男性。
彼がほとんどの料理を手際よくさばいています。
店主はとにかく愛想が良くて、カメラを向けたら満面の笑顔!

プーパッポンカリーのほか数々の炒め物、さらにはカオソーイまで揃えています。
メニューは英語表記もあり、しかも日本人が作ったであろう日本語メニューまでありました。


屋台で食事がしたいけれど、ローカル過ぎると行きづらい。
そんな方には打ってつけの屋台です。

店名 | Jok Phochana/ร้านโจ๊กโภชนา |
営業時間 | 17:00-23:00 |
定休日 | 日曜日 |
Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/GDbSSXTN9D8w1WP29 |