タイ国内ではときおり、セクシー系美女が営むタイ料理店が話題になります。
YouTubeやインスタでバズらせ、認知度を広めるための手段のひとつとして利用しているのであって、セクシー美女たちが接客してくれるとかそういったお店じゃございません。
以前このブログでも、店主がコスチュームを着て調理をしている『セープテークシック』という、モーファイ鍋が旨い店を取り上げたことがありました。
こんな格好で料理していたら、そりゃバズりますね。
認知度を広めるための手段とはいえ、こういったお店を取材して思うのは往々にして旨い店が多いです。
いくらセクシーな美女がいるとはいえ、味がしっかりしていなければリピートされることはないので、きちんと料理にこだわった店だけが残っているのでしょう。
というわけで今回取り上げるお店は、いま話題になっているセクシー美女のクイッティアオ屋でございます。
クイッティアオ屋の店前に立つセクシー美女!
バンコク中心部から南へくだり、チャオプラヤー川を渡ったラートブーラナという地区で営んでいる『クイッティアオガイ ナーソイ』。
タクシーを使わなければ行くことが難しい場所で、わたくしがラチャダーからGrabで行ったところ300バーツほどでした。
他の手段としてはチャオプラヤーボートがあり、BTSサパーンタクシン駅近くのサトーン船着場から出ているボートのひとつにラートブーラナ(Rat Burana)行きがあるようなので、これを使ってみるのも良いかも。
わたくしはボートで行ったことがありませんので、行けるかどうかの確信はございません。
お店に到着すると、セクシー美女店主が店頭にいた!
店舗は倉庫を改築したような造りになっていて、店外に設けられた場所でクイッティアオを調理しています。
厨房が店内だとセクシーアピールが出来ないので、あえて店外に設けたのでしょう。
事前にアポイントを入れたいたこともあったでしょうけど、胸元がきっちりと見えるドレスを着てクイッティアオを湯がいておられる。
偶然お店の前を通りかかった男性がこの姿を見たら、入店したくなる衝動に駆られるに違いありません、
コロナ禍で始めた【クイッティアオガイ ナーソイ】
お店のシステムを紹介いたしましょう。
注文は店頭に立つ美女店主にいたします。
クイッティアオに入れる麺は、センミー(ビーフン)、センレック(細麺)、センヤイ(太麺)、バミー麺(小麦麺)、ママー麺(即席麺)の5種からチョイス。
麺が茹で上がったらテーブル上に並んだ具材をトッピングするのですが、どの具材も入れ放題です。
僕は美女店主にお願いして、すべての具材をトッピングしてもらいました。
そのあとは、別テーブルに置いている調味料をお好みで入れれば完成。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、けっこう大きな丼で、通常のクイッティアオ屋なら大盛り(ピセー)のサイズです。
鶏のクイッティアオには必須の苦瓜やもやし、バイホラパーの他にもみじ(鶏の足)、大根、鶏の内臓部位たちが丼を彩り豪華絢爛。
スープの風味は色ほど濃くはなく適度な味わいで、スープをしっかり吸い込んだ麺がまた旨い!
クイッティアオにはいくつもの種類がある中、クイッティアオガイがトップクラスに好きなのでちょいとうるさいですが、『クイッティアオガイ ナーソイ』はなかなかのレベルです。
しかも量があるのでコスパ良し。
食べ終わったあと、セクシー女性店主のベンリーさんに話を伺いました。
「私がこのお店を始めたのは3年前です」
以前はライブ配信をしながらオンラインで物販をしていましたが、コロナにより売上不振に。
その最中に始めたのがこちらのクイッティアオ屋だったそうです。
コロナ禍に始めただけに、集客するために"セクシー系店主"という道を選んだのかもしれません。
ライブ配信を仕事にしていたうえテレビ出演も頻繁にしているだけに、YouTube動画でのインタビューも慣れたもの。
ぜひわたくしのYouTubeでもベンリーさんのセクシーっぷりをご覧ください。
店名 | クイッティアオガイ ナーソイ/ก๋วยเตี๋ยวไก่ น่า ซอยยย(ที่ใหม่) |
営業時間 | 09:00-15:00 |
Google Map | https://goo.gl/maps/zqqKW2pDVV5xD12WA |
https://www.facebook.com/profile.php?id=100066952936994 |