バンコクの名立たる観光スポットであるWat Po(ワットポー)
私はバンコクに4年以上住んでいますが、今年初めて訪れた場所でもあります。
弟が嫁さんを連れてきたので、案内したのがキッカケ。
弟よりも興奮してカメラのシャッターを切っていたのは、ちょっと恥ずかしい話です。
いざ、ナイトワットポーへ!
「ワットポーは昼だけではなく夜ライトアップされた姿も美しいんですよ」
ワットポー歴たった1回の私に、夜のワットポーを提唱してくれたのは、Yindeedの明石氏。
無類の寺好きである彼でもまだ見たことがないという夜のワットポーを観覧するために、彼とともに旧市街へと出向きました。
今回は「Yindeedマガジン」との初コラボ企画になります!
我々がワットポーに到着したのが21時30分。
サイクリングツアーに参加している白人や、ガイドをともなった白人観光客が拝観していました。
では夜のワットポーをご覧いただきましょう!
日中に見せる姿とは打って変わり、暗闇のなか仏塔を覆う陶磁器は光を受け、崇敬の念を抱かせる神々しさを放っています。
夜のワットポー観覧の詳細は本日アップのYindeedマガジンをご覧ください。
深夜まで客が途切れない超人気クイッティアオ屋へ!
夜のワットポーから尊厳な力をいただいた我々。
向かった先は行列ができるクイッティアオ屋『TEE’s Yen-Ta-Fo(ティーズイエンタフォー)』です。
ここを訪れたのは23時ごろでしたが、空席がほとんど見当たらないほぼ満席状態。
旧市街を観光している人たちも中にはいるのでしょうが、ほとんどが地元の人でしょう。
23時にクイッティアオを食べて肥満の心配はないんですかっ!?
不躾ながらそんな質問を投げかけたくなる人の多さです。
偶然にも1席だけ空いていたのは、さきほどワットポーを拝観したことも一因としてあるのではないでしょうか。
メニューはこちらの10品。
店名に「イエンタフォー」を冠しているだけあり、イエンタフォーが推しでしょう。
しかし私が気になったのは5番。
メニューの英語表記には
Sour Lemongrass noodle soup with fired port
と書かれた1品です。
「fired」はきっと「fried」の間違いでしょう。
揚げ豚が乗っかった、クイッティアオ トムヤムです。
私はコレをチョイス、明石氏はイエンタフォーをオーダーしました。
こちらがクイッティアオ トムヤム ムートー。
麺はバミー(中華麺)です。
このトムヤムスープ、見た目通りとろとろで濃く、私好みのテイスト!
トッピングされた揚げ豚も旨い!
このクイッティアオ、日本でときどき見かける
「トンカツラーメン」
を想起させるB級感がいい。
イエンタフォーの感想はYindeedマガジンをご覧くださいね。
1989年に創業したという『TEE's Yen-Ta-Fo』。
この店を取り仕切り、厨房内で手を休めることなく調理しているのはブンさんです。
屋台のあちこちに有名人の写真が貼り出されていますが、ほとんどがこのブンさんとのツーショット。
周辺にある飲み物やだとかルークチンを売っている店は、すべて『TEE's Yen-Ta-Fo』と同じなのだとか。
つまりこの界わいは
『TEE's Yen-Ta-Fo Group』のエリアというわけです。
隣で営業しているルークチン屋を覗いてみました。
私がいただいたムートーはここに鎮座しています。
ギアオ(ワンタン)はこちらの女性の手によって、1つ1つ、丁寧に包まれています。
ここでは蒸しルークチン盛り合わせという、他ではなかなかお目にかかれないレアなメニューもあります。
これは食べたかった!
50バーツだそうです。
場所は、ヤワラー通りからマハーチャイ通りへ出て北上。
すぐ近くにはパッタイの有名店『Thip Samai(ティップサマイ)』が営業しています。
今回、Yindeedマガジンとの初コラボ企画として紹介した、ナイトワットポー&激旨クイッティアオ ツアー。
これからもどんどんコラボをして、みなさんにいろんな企画を提案していきますよ!
【SHOP DATA】
「TEE's Yen-Ta-Fo(ตี๋ เย็นตาโฟรสเด็ด)」
TEL:084-550-2880
OPEN:18:00-3:00(無休)
ADDRESS:256 Maha Chai Rd, Samran Rat, Phra Nakhon, Bangkok 10200
PRICE:クイッティアオ イエンタフォー60B、クイッティアオ トムヤム ムートー70B