※2019年11月13日追記:こちらのお店は閉店いたしました。
私がBTS「サパーンクワイ駅」へ行くのは、以前ならば『Paolo Memorial Hospital(パオロ メモリアル ホスピタル』へ来院する程度でした。
以前怪我をしたときは、この病院へ1週間に一度通っていたんです。
バンコク中心部にあるわけではないですが、英語が通じるし、設備も整っているし、駅から近いし、悪くないと思います。
ただ日本語が通じる医者はおらず、日本語通訳もいないですが。
「サパーンクワイ駅」へは病院へ行くことぐらいだったものの、界わいには意外と名店が点在していることもあり、昨今では食のためだけに赴くことも多々。
まだまだあった BTS駅近の旨い店『ソムチャイカオカームー』
本ブログでも紹介したカオマンガイ屋の「シールアンカオマンガイ」 「モンコンワッタナー」や、先日紹介したばかりのクイッティアオの「クイッティアオムー トムヤムヌア」など。
そしてこのたび、めでたくもう1店の名店を発見しました。
創業して12年という『ソムチャイカオカームー』です。
『ソムチャイカオカームー』店主は日本が大好き
オーナーのマナさんは気さくな笑顔で私の話しに応じてくれました。
話しをしていると、マナさんは日本が大好きなよう。
幾度か日本へ旅行に行ったことがあるそうです。
店内に飾られていたこちらも日本へ行ったときに購入したお土産物だとか。
日本人であることを告げると喜んでくれるでしょう。
ひとしきり話しをしたあと、マナさん私が注文したカオカームーの豚肉をさばき始めます。
そして出てきましたのがこちら!
まずはスープを一口。
具材の大根は原型をとどめないほどトロトロになり、スープと一体化しております。
日本人の五臓六腑にはすんなり受け入れられる味。
安心感、ほっこり感でまずはリラックス。
カオカームーの豚肉は柔らかいのはもちろん、味付けは濃過ぎないのにしっかりした味があり、白飯との相性は結婚レベル!
ご成婚おめでとうございます!
店内を見渡すと取材を受けた数々の証が見受けられます。
創業12年でもはや老舗の域。
そうそう、隣には名店「モンコンワッタナー」が構えているという立地的には不利な条件ながら、これほどの人気店に育て上げたのだから本物です。
※2016年8月注釈
『モンコンワッタナー』は2015年10月に、近くへ移転しました。
詳しくは以下記事をご覧ください。
移転したカオマンガイの名店 モンコンワッタナーの今
『ソムチャイカオカームー』へのアクセス方法
まずBTS「サパーンクワイ駅」①番出口を目指します。
ここを下って南へ数十メートル歩き右折。
20メートルほど進んだ右手にあります。
とにかく駅近です。
【SHOP DATA】
「ソムチャイ カオカームー(สมใจข้าวขาหมู)」
TEL:081-613-1591,081-804-1919
OPEN:8:00-18:00(第4木曜日と金曜日休み)
ADDRESS:670/8 Building, BTS Saphan Khwai Phaholyothin Road, Phayathai, Bangkok 10400
PRICE:カオカームー40B