私が小学生5年生の頃、地元の早食い大会に出場した経験があります。
いなり寿司やかき氷など、あらゆるメニューをがつがつ平らげた結果、優勝しました。
賞品としてもらったのは、当時大流行していたファミコンのソフトです。
私は嬉しくって友人に自慢しまくりましたが、両親は地元の人たちから
「息子に飯を食わせているのか?」
と方々から冗談まじりに言われ恥ずかしい思いをしたと語っていました。
小学生から高校生あたりまではほんとよく食ってた。
食っても食っても腹が減るから、病気かと思ったことも…。
いまでは食べる量も減り、すっかりノーマルになってしまいましたが。
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超巨大クイッティアオの総重量はなんと11kg!!!
タイにも大食い野郎たちは健在で、彼ら彼女たちを刺激するかのように大盛りメニューを用意する店もあります。
以前紹介した「Srirueng Pochana」では、550バーツの超大盛りカオマンガイが食べられます。
1時間以内に完食すれば無料。
いままで成功した人はたったの6人。
10人前以上ある超巨大カオマンガイを1時間で平らげられるなら、本物のフードファイターでしょう。
今回紹介するのは、超大盛りクイッティアオで有名な店。
「Pon Noodle(พล ก๋วยเตี๋ยวต้มยำโบราณ)」です。
実はこの店は支店で、本店「PHON BORAN NOODLE(พลก๋วยเตี๋ยวโบราณ)」がラマ9近くにあります。
「Pon Noodle」で提供している超大盛りクイッティアオは、なんと800バーツもするシロモノ!
こちらです。
横にあるのがふつうのクイッティアオ。
どれほどデカいかが分かっていただけるのではないでしょうか。
一人前を制作するだけでも大仕事で、具材を用意したり麺を茹でたりは2人がかり。
これほど巨大なクイッティアオだけに、食べ終わるまでに麺が伸びてしまうため、麺はスープに入れず別皿で出てきます。
6皿分に分けられた麺は、好みで選べるシステム。
さて、このクイッティアオがどれほどの重量があるのか、店主の女性に聞いてみました。
丼は5kg、全部で11kgあるというから、スープや具材だけで6kgあります。
この重量には麺は含まれていないので、食べる量は6kg以上です。
ちなみにこの丼はタイ国内で購入したのではなく、中国から取り寄せたそうです。
1つ4000バーツ!
誤って割ってしまったら、もちろん全額弁償でしょう…。
【SHOP DATA】
「Pon Noodle(พล ก๋วยเตี๋ยวต้มยำโบราณ)」
TEL:02-967-6099, 092-523-7423
OPEN:11:30-22:30
PRICE:大盛りイエンタフォー 800B
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