-
-
1000店舗以上を食べ歩いた
MAE CHOICE運営者サンティ氏
"タイ料理"について語ろうじゃないか2019/10/2
タナッシー・サワディワット氏(หม่อมราชวงศ์ถนัดศรี สวัสดิวัตน์)が2019年8月27日に永眠した。享年92歳。 タナッシー氏は「緑の丼」の創始者として知られ、バンコクの食 ...
-
-
”タイ中華”を広めた男たち バンコクで21店舗『SEE FAH(シーファー)』の軌跡
2019/6/27
カオマンガイ、クイッティアオ、バミー、カオカームー、パックブンファイデーンetc…。 タイ料理を好まなくとも、耳にしたことがあるタイ料理名もあるだろう。バンコクを歩けばこれらを専門に扱った食堂や屋台は ...
-
-
タイ国内に4000軒以上の屋台を持つ男
〜バミー麺にこだわり続けた『チャイシー』の物語〜2019/5/14
サラブリー県のとある農園で、20人近くの少年が大豆や綿を収穫する作業に従事している。歳の頃は12、3歳の彼らは、ロイエット県から集団で出稼ぎに来ているのだ。 1970年代、今でもロイエット県などのイサ ...
-
-
パッタイを世界に広めたい
〜 連日行列ができるパッタイ専門店『ティップサマイ』〜2019/3/22
午後5時前。 まだ開かぬ店の前には10メートルほどの行列ができ、午後5時の開店を待っている。並んでいるのは中国人、欧米人、韓国人、日本人など様々な国籍の旅行者たちだ。 彼らが開店を待っているのは『ティ ...
-
-
『ソンブーン』のプーパッポンカリーが国外へ進出しないワケとは
2019/1/24
「小泉元首相が来店した」というフレーズは、日本人にとって強い印象を与えるエピソードだ。 時の首相が来店したその店とは、バンコクで8店舗を構える『ソンブーンシーフード』(以降表記はソンブーン)である。 ...
-
-
”ピンクのカオマンガイ”現オーナーに訊く 王者の軌跡
2018/11/16
2014年、バンコクのタイ料理店が海を越え東京へ上陸した。 ——ガイトーン プラトゥーナム 正式な店名は『ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム(โกอ่างข้าวมันไก่ประตูน้ำ)』と ...
-
-
ロイヤルプロジェクトに深く関わり グルマン世界料理本大賞にタイ人初となる11年連続で入賞した男
2018/10/13
雨季も終わりに近づいたのだろう、ふと見上げた空が高く澄み渡っている。 今年も、10月13日がやってきた。 70年の長きに渡り、タイの国を支え続けたプミポン国王の命日である。 自ら先導を切り、国家のため ...
-
-
"アイアンシェフ"と呼ばれるタイ料理界の天才 イアン・キッティチャイ単独インタビュー&おすすめタイ食堂3店舗
2018/8/29
タイ人で初めて5つ星ホテルの総料理長を務め、テレビ番組『アイアンシェフタイランド(タイ版料理の鉄人)』に出演し、あらゆるジャンルの凄腕シェフと競い合い、勝利を収めた男。 ——ポンタワット・チャルムキッ ...